怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

絶対に物を捨てない義両親

2017年07月10日 | カテゴリー分けするのに飽き
断捨離という言葉には無縁な義両親。
今まで使っていたラジオが壊れたので、家のどこかにしまっておいたこれまた古いラジカセを出してきた。

前のも古かったけれど、これはそれより古い印象。

今の製品より深く押したり、大きく回したりしなければならない。

とっておけば、そのうち博物館に寄贈することもできるかも?
ときどき音量が勝手に大きくなったり小さくなったりするのが難点・・・

すっきりとした暮し方はかっこいいと思う。
日本人以外の人々はかなりの確率で住まいがきれいに片付いていることが多い印象だ。
いったい、どうやって日々の暮らしができるのだろうという家庭も多い。
断捨離は日本人以外に学んだらいいのか、と書きたくなるくらいだ。
実際、彼らは捨てているのではなく、単に片づけが上手なのか、または日本人平均より物資の購入に慎重なのかもしれない。

何年か前に開催されたトラクターのオールドタイマー祭りを思い出す。
断捨離していたらできない催し物だ。車両はみな、個人の所有物だ。

物資を溜めておく義両親たちにあきれながらも、その気合をちょいと賞賛している気持ちも発見。