怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

欧州人は太陽光線と暑さにも強い

2017年07月29日 | カテゴリー分けするのに飽き
カトリック教会の催し物に誘われて出席した。

そんなに日差しの強い日ではなかった。だけれど、やっぱり日陰に座りたかった私。
ちゃんと帽子と長袖シャツを用意してきたので日焼け防御完璧。

コーヒーもごちそうになってしまったので、誘ってくれた知人に感謝しなくては。
 
欧州人はこうしたちょっとした飾り付けが上手に思える。これ、ほとんどお金のかかっていない花瓶とお花。
試験管だけはどこからかお古を調達したのか買ったのか。花は野原に咲いている無料品だろう!

ミサの手伝いを長く続けた子供や青年たちの表彰式。息子を撮影する知人お父さん。カメラはパナソニック。

別の日。よく晴れた暑い日、街中で友人たちとおしゃべりの約束。

パン屋の店先に並べられたテーブルと椅子に座ることになった。
「私は日陰がいいんですけれど!」
一応、自己主張をしてみた。だが、私の意見は聞き入れられず、他の欧州人3人の意見が通った。炎天下に鎮座。
フードの付いたジャケット持参だったので、それを被り、太陽を背にして座った。
暑さに強い私もだんだん不機嫌になるほど暑かった。
欧州女三人はそんなことは全く気にならないらしく、おしゃべりに夢中だった。
信じられない。
とうとう、キレた私は「次のバスで帰ります」と静かに言った。
私の不機嫌を察した三人は静かに私の意見に従った。
なかなか私も凄まじい性格になってしまったものだ、とすぐに反省したが、後から「あの日は暑くて本当に大変だった」と言うより、その時に「今日はもう降参」という態度も必要だろう、と自分を励ましたりしているもんだからもう、どうしようもない。
あれから一週間経過。
何事も無かったように、私たちは普通に連絡取り合っている。