怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

サンダル靴下

2017年07月31日 | カテゴリー分けするのに飽き
三年前、サンダルに靴下を履くドイツ人について書いたことがあり、コメント欄が盛り上がったことがあった。
伝統の休暇旅行スタイル2014年7月23日記事
今でも、ちゃんとサンダル靴下姿は存在している。当時より目が慣れてきたこと、また、私のドイツ化が激しく、何でもOKという脳に変化していてまったく違和感を感じなくなった。
以下は、ここ1ヶ月内に撮影したサンダル靴下姿のドイツ人、及び在独が長い欧州外国人。

80歳に近いA子さん。同世代の義母には真似できないスタイルだな。チェックのパンツ、ってところでもう、義母はダメ。義母はサンダルのときはストッキングを履く。

休暇旅行先で見かけることができるという半ズボンとサンダルソックス姿の男性。はい、旅行中でなくてもやっている。

彼女はもともと服装や髪型にあまり関心を持てない知性や教養を重視するタイプ・・・・

小学生にもいた!通学のバスにて。お母さんが「女の子は身体を冷やしてはいけないのよ、ちゃんと靴下履きなさいね」とでも言ったのか?
そういえば、実家から10キロほど離れた中学校では、身体を鍛えるという意味からか、生徒は素足に運動靴で登校が義務付けられているようだった。
見たのは一年で一番寒い時期の1月。外套も着用せず、ぶかぶか紺色制服に重すぎるかばんのせいなのか前かがみで歩く子供たち。
これほど貧乏臭い先進国の中学生はないだろう、と思える淋しい光景だった。
あれから10年以上過ぎているが、あの学校に通っていた女子生徒は不妊に悩んでいないか心配になる。

実家生活では夏場のサンダルに靴下を履くのは気候という点で暑苦しくなりすぎでできなかった。
ここでは、暑い夏でも靴下無しでは足が冷えてしまうことが多い。また、日焼けし易く、靴下で防御しておかないと足だけ日焼けして色が違ってきてしまうんだ。
そういうわけで、冷えや日焼けを避ける靴選びをしている。