夜鳴く蝉

　今、ベランダに一匹、蝉がいる。

　そいつがなんだか思い出したように「ジーーーッ！」って鳴きやがる。

　これだけ近くで鳴かれると一匹でも正直うるさい。しかも夜だし・・・。

　さっさとどこかへ行ってほしい。

　じゃなきゃきっと、この蝉、明日の朝ベランダで死んでると思う。

　そう、毎年恒例なんだよ、ベランダの蝉の死骸。。。


　そんな蝉を見て、切なさよりも面倒臭さを感じてしまう自分が、嫌なんだよ。

ぐにゃり

よく、酒を飲み終わった後、グラスを洗っていると「ぐにゃり」とグラスがひしゃげるような感覚に襲われることがあるが、それはきっと私の精神構造がひしゃげているのであろう。

今宵も「ぐにゃり」を愉しもう。

無風情な妻

久方ぶりにわずかな涼をもたらした通り雨。

私「やぁ、雨の匂いがするね」

妻「これはアスファルトの匂いだって」

もう、何も言うまい…。

深キョン

いまさら『深キョン』って歳でもないだろうに…。

あと、『キョンキョン』とか『ノリぴー』…。

でもオジサンは思わずそう口走ってしまうんだ…。

缶チューハイ

たまに缶チューハイなどを飲むといささか悪酔いする。

やはりその主成分『ウォッカ』など、日頃飲みつけていないものを飲むからであろうか？

本来、『酎ハイ』とは、焼酎で割ったものではなかったっけ？

まぁ、美味ければなんでもいいんだけど…。

深爪

私の観察によると、ＡＶ男優は、ほぼ深爪である。

麦酒

涙が出そうなほど美味いビールといえば、やはり今時期、炎天下にさらされ阿呆みたいに仕事させられた後の最初の一杯であろう。

が、しかし、休日にダラダラ呑み潰すビールも、また格別。

このクソ暑さの唯一の利点とは、とにかくビールが格別に美味い！

それだけではなかろうか？（麦酒愛好会　談）

ジレンマ

≪ワクワク！かおる姫ビーチバレー転向へ≫

　彼女の半裸体が拝めると思うと、そりゃあワクワクしちゃうわなー♪

　でも、あの白いお肌が浅尾美和選手のように真っ黒になっちゃうと思うとちょっともったいない気がする。（色白推進委員会　談）

　でもやっぱり、拝みたい・・・そんなジレンマ。