2016年11月の RSP2 発表に端を発した CWSkimmer 導入記のまとめ記事です。RSP2 にはアンテナ端子が3個ありますので、雪が融けたらディスコーンアンテナでも設置して、BCL、広帯域受信にも活用していきたいと考えています。RSP2 - EXTIO の設定は上記のような感じです。LNA のゲインと、Gain Control はバンドの状況に合わせ適宜調整をしています。
【付加装置の部品配置(最終形)】
アンテナ→保護回路→フィルター→ATT→SDR の順序としました。
SDRPlay RSP2 導入記(3) 過大入力保護回路の作成
SDRPlay RSP2 導入記(4) もう東京まで来ています
SDRPlay RSP2 導入記(5) 注文4日にして札幌に届きました
SDRPlay RSP2 導入記(7) 見よう見まねで格闘中
SDRPlay RSP2 導入記(8) わかったことが2つあります
SDRPlay RSP2 導入記(10) ブロックダイヤグラム
SDRPlay RSP2 導入記(11) 部品収集&EXTIO待ち
SDRPlay RSP2 導入記(12) 付加装置の回路図と部品配置
SDRPlay RSP2 導入記(13) HDSDR での動作確認
SDRPlay RSP2 導入記(14) CWSkimmer を動かしてみました
SDRPlay RSP2 導入記(15) 付加回路作成に着手
SDRPlay RSP2 導入記(16) 付加装置完成&ケース組み込み
SDRPlay RSP2 導入記(17) さあ、ワッチ開始!!
SDRPlay RSP2 導入記(18) CWSkimmer稼働!
【ソフトウェアの設定は下記のページを参考にしています】
SDRPlay RSP1 SDR受信機
途中経過での間違え等(気が付いたら追記します)
- 周波数校正は不要でした。
- SDRUno は HDSDR に比べて全体的にゲイン(?)高めに感じます。
- CWSkimmer を使う上では IC-7851 との周波数同期は不要です。
- オリジナルのアンテナ端子は SMA 。自分は金属ケースに移し BNC に改造。