今夜13日夜~14日未明にかけて「ふたご座流星群」のピークとなります。観測条件はあまりよくないようですが、昨夜テストもかねて聞いてみた 53.749MHz では、2204JST ころにやや強めのエコーを観測することができました。30秒ほど続きましたので、一応「ロングエコー」に分類できるかなと思います。
今晩がピークです。50MHzの設備があれば簡単に「見る」ことができます。
参考資料 宇宙の電波を キャッチしてみよう - JARL
受信機 ; 50MHz SSB が受信できる受信機
アンテナ : DPでも可能です
方角 : 指向性のアンテナなら福井県の方向に向けます
ソフトウェア : MROFFT[0.1.3] (ダウンロード先)
周波数 : 53.749.10MHz
モード : USB
ソフトは、ダウンロード後、解凍して起動するだけで、設定不要です。10分に1回、観測結果が画像で自動保存されるので、適当なフォルダを作ってその中に解凍した方がいいです。起動して気長にほったらかしにするのがコツです。
流星のため電離層で電離がおき、福井から出ている観測用の電波が反射され聞こえます。
今夜は、久々に50MHzで「CQ Meteo」を出してみようかと思います。
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