強力な中波放送・短波放送などからの抑圧を阻止してくれる、
DIGI SEL 「デジタル・プリセレクター」 VY FB な機能です。
メイン・サブのそれぞれの受信機に備えており、パスバンドをノブで調整することができます。
その名の通り、デジタル制御されたプリセレクターです。
ON にすると、プリアンプ段も通過しなくなる構成です。（強制的にOFFになります）
以下のビデオで、メイン・サブのウォーターフォールの状況を見るとその働きは一目瞭然です。
デジタル・プリセレクターを ON にした側は、
バンドスコープの左の方に見えている中波放送の「山」が「ゴン」と下がります。
そして、抑圧を受けない分、若干ですがAGCが逆効きとなり、信号強度（ここではノイズ強度）が
強くなっているのが見えると思います。
本体の信号には影響していないことも確認できます。
IC-7851 DEGITAL PRESELECTOR
まだ使用経験が浅く、自分は活用法が定まっておりません。
本格的に利用するには外部ディスプレイが必要かなと思います。
下記のビデオは、NHKラジオを聞きながら、
TIME 1ms/Div 3ms/Div 10ms/Div 30ms/Div 100ms/Div 300ms/Div
LEVEL -0db -10db -20db -30db
と順次切り替えている様子です。
ICOM IC-7851 AUDIO SCOPE
メインダイヤル・サブダイヤルとも周りに配されたボタンは位置・機能とも同じです。
左下 AUTO TUNE ・・・ CWにゼロインする機能です。
右上 TS・・・ チューニングステップの切り替えです。
右中 SPEECH・・・ 周波数、モード、Ｓなどの発声です。発声項目、言語などをカスタマイズできます。
右下 LOCK・・・ ダイヤルロックボタンです。
また、メインダイヤル下部（底面）に、ダイヤルのトルク調整レバーがあります。トルクは連続可変です。
メインダイヤルは輸送時は必ず取り外すようにマニュアルに記載されており、専用ドライバーが付属します。
昨日、たまたまお店で写真のような「キッチン・ペーパー・ホルダー」なるものを発見。いつもあちこちにただ置いているヘッドフォンを掛けておくのにちょうどよさそうなので購入しました。（800円也）
サイドテーブルの板面に挟んで、下の写真のようにヘッドフォンをぶらさげて収納できます。
CQ ham radio 本年3月号の JA1RPK 川名氏の記事の内容で、シルバー・イーグル・・・通称「ひまわりマイク」を改造しました。ブログやローカルネットで何局かの方が改造されたというレポートをされていますので、シルバーイーグル改造花盛りのようです。
当局は、これが2回目の改造になりますが、もう、これがファイナル改造になるであろう「音のすっきり感＆力強さ」です。
【改造1回目】 2SK30を使用。オリジナル（トランジスタ・アンプ）のクリッピング現象は無くなりましたが、難点はDC-DCコンバータによる音の濁りがわずかに気になる点でした。
【改造後の基板】2SK192A-GRを使用。電源は ICOM のマイク端子に出ている8Vをそのまま使用できます。
【改造後】裏側にゲイン調整の半固定VRを取り付け、オリジナル品の調整穴から調整できるようにしました。 
CQ誌の中でもそれらしいことが述べられていますが、このマイクはキッスマイクの状態でめちゃくちゃにパイルアップに強い音になります。SSBはCWやRTTYと違い、尖頭電力勝負ですので、パワーやアンテナが非力でも工夫次第で最もパイルを抜きやすいモードです。自分も500WにQROする前は、このマイクのおかげでいくつものドッグパイルを抜くことができました。この改造により、キッスマイクでもクリッピングが起きることなく、また、マイクから離れてしゃべることでラグチューでも聞きやすい音声をのせることができるようになりました。もう製造中止となって10年近く経ちますので、そろそろ出物があれば予備機が欲しいところです。ヤフオクではだいたい15,000円前後で落札されているようです。
フィルターは気持ちよくスパッと切れてくれます。なので、やや広めの設定にして、必要ならば TWIN-PBT で狭めるようにしています。各モードに対して FIL1、FIL2、FIL3 が登録できます。登録内容は、パスバンドの幅・ルーフィングフィルター・シェープタイプの3点です。以下は当局のカスタマイズ状態です。
１．SSB・・・標準的な 3.0KHz を多用しています。
２．CW・・・IC-7600 では 350Hz を多用していましたが、7851 では 400Hz の SHARP が自分の好みです。
３．RTTY・・・お約束の 350Hz です。RTTY ではまずこれ以外は使いません。当然 TPF (Twin Peak Filter）も ON としています。
４．PSK・・・これはデフォルトのままです。
５．AM、FM・・・参考までに。
以上が設定です。
流石にこのクラスのリグになると、フィルターを狭めてもゲインの低下やリンキング（DSPの場合は何て言うんだろう？）などの現象もなく、CW を 200Hz で聞いても、400Hz、600Hz で聞いても、混信が無い状況では、同じ音圧で同じ音が耳に入ってきます。このへんの感覚は今まで使ってきたリグでは経験できなかった感覚です。う～ん・・・言葉で何て説明したらいいのかわかりません。
今日はわが家の通信環境の見直して東奔西走した1日でした。
元々（2年くらい前まで）
・自宅は光回線 ・G3 の iPad ２台 ・iPhone 2台
これを一昨年暮れから去年暮れにかけて WIMAX 3台体制に
・自宅は WIMAX2+ (MAX SPEED 110M）
・WIRES-X 用に WIMAX (MAX SPEED 40M)
・iPad用に WIMAX (MAX SPEED 40M)
マンションタイプの光より、むしろストレス無く満足していました。
すると、今回、写真のような文書が届き、WIMAX はゆくゆく通信速度が遅くなっていくこと、今なら、機械代などすべて無料で WIMAX2+ (220M タイプ） に乗り換えできるとのお手紙が・・・ 本日、お店に行って話を聞いてみてやはりこれは乗り換える方がよさそうということになり、更に、iPhone5 も丁度2年となるので、下記の環境に移行することにしました。
新環境
・自宅を WIMAX2+ (MAX SPEED 220M) NEW TYPE に
・WIRES-X 用に WIMAX2+ (MAX SPEED 110M) ※うれしいことにグローバルIPが標準で使えます。
・外出用には iPhone5 を iPhone6 に機種変して、2年間 テザリング無料の恩恵にあやかる。
iPhone の契約期間が 3月20日迄なので、来週末に機種変予定です。
これで、もう一段、通信回りが整理されそうです。最近は出先でも、かなり WiFi スポットが整備されてきているので、不便はあまりしないだろうという読みです。
液晶画面上部のLED表示です。
メイン・サブそれぞれに、TX-RX-LOCK 赤・緑・オレンジのLEDが並んでいます。
スプリット運用時には、真ん中にある大きな白色LEDが点灯します。
また、液晶画面上に”SPLIT”という文字がオレンジの枠で表示されます。
ここまでされてても、パイルアップでアセアセになると、
オンフレで呼んで叱られてしまったりします。
テンキー周りの写真です。
F-INP キーを押すなど、テンキーを押せる状態になると内照の白色LEDが点灯するところが密かにお洒落です。
V/M・・・VFO/MEMORYの切り替え。
MW・・・メモリーへの書き込み。
MP-W・・・一時メモリーへの書き込み これがDXingでは重宝します。気になる周波数をスタックできます。
MP-R・・・一時メモリーの呼び出し 一時メモリーは5chか10chかを選択できます。通常5chの方が使いやすいです。
3月19日発売のニコン D7200 微速度動画 --- やってみたいです。
んでもって、アルゼンチン！ 行ってみたいです！
D7200 撮影のヒント：微速度動画
D7200 Special D-Movie "Sur Argentina - a visual odyssey"メイキング映像
