【千葉ラーメン新店】「大勝軒 おはこ八千代 本八幡分店」2024年2月9日オープン!NONつけ麺、福島県白河ラーメンをモチーフに!
本八幡駅北口の八幡一番街横丁にオープンした「大勝軒 おはこ八千代 本八幡分店」
このラーメン店の右側には、なりたけ本八幡店、左側には、らーめん木尾田。
その動線に割り込み形で登場した、大勝軒 おはこ八千代 本八幡分店。
このラーメン店の大きな特徴は、大勝軒を謳いながらも、メニューにはつけ麺がなし。
おはこ八千代で出していた福島県白河ラーメンをメインに出店。
そこに、ワンタンや、チャーシューをトッピングして、醤油ラーメンにバリエーションを出しています。
麺量半分のレディース盛りもあります。
デフォの白河中華そば950円、ソフトドリンクが300円というのも、若干物価高騰を意識した価格設定になってます。
新店は出店コストがかさむので、仕方ないですね。
スタッフは、ラーメンを作る男性1名に、調理補助の女性が1名、接客1名の3名体制でした。
お店の造りは、厨房を囲むようにL字型のカウンター席に、テーブル席も完備。
木目調のフロアは、ゆったりと食事ができて良いです。
本八幡はテーブル席のラーメン店が少ないので、こういった家族向けのラーメン店の需要は、あると思いました。
厨房の中は、茹で麺機が2台で、合計一度に8ロットまで、麺茹でが可能。
しかしお一人での麺茹で故に、4ロットが最大のように思いました。
若干ガス代が無駄?のように感じました。
プレートにトッピングすべき具材をあらかじめセット。
トッピングののせ忘れのミスが防げて、良いのかもしれません。
スープは、おそらくセントラルキッチンではないでしょうか?
まだオープンして1週間、オペレーションはきちんとしているので、今後のメニューの展開に期待が持てます。
あと気になったのが、鶏スープの出汁感の弱さ。
もう少しだし感が出てこないと、全体のバランスは悪いと感じました。
ただオープン時としては合格点。
拉麺激戦区なので、若干辛めの評価になります。
どうしても本八幡は濃いめのラーメン店が人気で、高齢者にはなかなか馴染めない方が多かったので、
白河ラーメンは、待望のラーメン店。しかも家族連れにもナイスだと思います。
頑張って頂きたいですね!