【豊かな老後】弟のLINEで、老人ホームの母親のもとへ急行。無事で良かった!
弟からLINEが入りました。
「お疲れ様です。お母さんの具合が良くないそうです。明日、時間をとって面会しようと思います。認知症の症状が出ているそうです」
そのメッセージを読んで、いささか疑問が。
数ヶ月前まで元気だった母親が、数ヶ月で、認知症になるか??
私は翌日、在宅勤務に切り替えて、お昼休みに、母親の入所する地元の老人ホームへ。
そこには元気そうな母親がおりました。
老人ホームのヘルパーさんに状況を伺うと、おそらく身内があまり面会に来ないからイライラしていたみたい。
あとは母親のケータイが、着信拒否に設定されていて、その関係で、ケータイが使えなかった。
そういった事情で、今までとは違った態度をヘルパーさんにしていたようです。
ただ母親も、私の仕事にお構いなく電話をしてきまして、そういった意味では、少々迷惑な場合もございました。
ただ話した感じでは認知症のような症状はなくて、いつもの耳の遠い、頭はスッキリしている母親でした。
なので、
弟の「認知症」は誤報だと感じました。
今回の一件、
深く考えてみると、私以外の兄弟、兄、弟の母親離れが大きく関わっているように思いました。
私とカミさん以外は、誰も、老人ホームに面会に行かない。
地元なので、行こうと思えば、すぐに行けるはず。
残念ですね。
ふと豊かな老後って、なんだろう??
深く考えてしまいます。
兄弟がバラバラ。
自分さえ良ければ、良い。
いつからそんな人間になってしまったのか?
私はもっと深く、母親に寄り添って行こうと、感じました。
母親が今も存命なのはとってもありがたいこと。
感謝、感謝です。