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【NHK日曜テレビ経済討論】ここから見えてくる日本の親父たちの子や孫の時代への憂うシナリオとは?
日本の金融緩和政策の5年間。
ジャブジャブお金が市場に出回り、ゼロ金利政策、預金の預け金利は過去最低を記録。
日本の親父たちから見て、これまでのアベノミクスって、どうなんだろ??
円安、株高にはなったけど、
実態経済が良くなっていない?
物価は上がったけど、給与が上がっていない。
森友加計学園問題も良いけど、もっと経済の先行きの話が、政治の世界で出てこないと困る。
いろんな予測があったけど、実際はその通りには行っていないのが現状。
経済分析の専門家も皆さんでも、政府寄り、民間寄りと様々。
一つ、消費税の増税が来年の秋に予定されていますが、その前と後では、需要の前倒しと、景気後退と言った過去の現象がまた起きる。
ただ社会保障費の増大を見据えるとこれ以上の先送りは危険。赤信号。
2025年には団塊の世代が定年に入り、さらに社旗保障費が膨らむ公算。
消費税もその頃には15%から20%ぐらいにしないと賄い切れない。
もっと深刻なのが、国と地方の債務の残高。
財政出動は増える一方。
借金をどんどん膨らませて、子や孫の時代へ借金を回している今の日本。
少子高齢化、
財政の健全化をこの5年間でやっていかないと、大変なことになるとの専門家の指摘も。
民間は倒産があるけど、国は倒産がない??
それが痛みのない財政出動の増加に繋がっている。
何も考えない日本。
恐ろしい将来が待っている。
タッキー達の時代にツケを回す今の仕組みは変えていかないと。
危機感だけがこの討論を見ていて感じました。
アメリカと中国の貿易戦争も、日本は対岸の火事ではありません。
深刻な影響を受けるのは、日本。
また円高、株安に逆戻り。
政府のシナリオは、また狂いますね。
年金の受給年齢がまたまた引き伸ばされる、それは確かのようです。