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「褒めて、導く@丸山 護 著(青春出版社 刊)」

2005-08-15 | ラーメン書籍・雑誌関係
千葉県市川市が近年生んだ超SUPER STARと言えば、市川市出身のマルちゃん事、プロゴルファーの丸山茂樹さん。館長も長崎屋近くのマルちゃんのイタリアンレストランのお店でマルちゃんに一度だけ遭遇しました。(笑)


そんなスーパースターなマルちゃんのお父さんがお書きのなったのが、「褒めて、導く。(青春出版社 刊、1,500円+税)」です。

私も読みました。まだ半分ぐらいを読み終えた所ですが、以前読んだNYヤンキースの松井秀喜選手のお父さんの子育て論や、働くお母さんの代表、川本裕子さんの子育て論に、面白い共通点がありました。

自分なりに要約しますと、子供には邪心のない直感力が大人以上にあり、それを生かしてあげる事はとても大事。また意味のないスパルタ教育はかえって子供を駄目にしてしまう。子供を叱る時は、諭すように。子供が頑張ったのに(試合等で)負けた時は、頭ごなしに怒らずにまずその頑張りを称えてあげる事。その後、アドバイスとして改善部分を指摘してあげる。わがままは駄目だが、子供の意見に筋が通っていれば、その意見を聞いてあげる。などでしょうか。

短所を無くそうとせず、長所を伸ばしてあげる事によって、短所が消えていくというのは、以前読んだ伝説の打撃コーチ 高畠導宏さんのプロの打撃コーチとしての教えにも通じる所がありました。

そして5歳になるわが息子ですが、ゲストの皆さんのお陰で大変良く、心も体も育って来ております。つい昨年の12月に撮った写真と現在を見比べると、前は赤ちゃんみたいな顔でしたが、今は背も10cm以上伸びてまして、言う事も大人顔負けな部分があります。

特に何も私達からは言いませんでしたが、私やカミサンが荷物を持っていると、「持ってあげる」と言って、その荷物を奪い取ろうとします。そして大人でも重たいものでも、端を地面に引きずりながら一生懸命運んでいきます。

誰が躾けた訳でもないこの荷物を持つという「優しさ」はきっと、息子と生まれ変わりで天国に行った私の祖母が与えてくれた贈り物なのかもしれません。
ですので息子の人としての「優しさ」を、成人するまでに十二分に伸ばしてあげたいと私は考えております。

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