日経新聞より、新型コロナ対策10万円の給付金手続きは大渋滞、市川市ではオンラインより郵送の方が早い怪⁉️

特別定額給付金、手続き渋滞の日経新聞の千葉県版の記事。

 

記事によると、千葉県市川市は4月27日から全国に先駆けて受付をスタート。

オンラインを中心に昨日２１日までで、約２万件、約四万人分の申し込みがあり、今月28日までに振り込めるのは、人数換算で、5600人ほど。

 

わずか１４％の達成率。

 

なぜか？

 

オンライン申請は市民自ら入力する項目が多く、ミスが多いそう。

夫婦がそれぞれ申し込みして二重申請になっていたり、市役所では住民基本台帳と照らし合わせ、ミスがあれば、一件ずつ電話で連絡したり、再度申請してもらったりと、手続きが渋滞。当初１０人の市川市の職員で対応していましたが、人材派遣会社にも依頼して２５人体制で対応。

 

これからは郵送形式の方が手続きが早いそうです。

 

なぜか？

 

オンラインよりも市民が記入する項目が少なく、ミスも少ない見込み。ただ気をつけたいのが、家族構成の欄で「給付金を辞退する」にチェックマークをつけると、受給出来なくなるので、その辺はご注意を。

 

マイナンバーカードを使ったオンライン申請が頓挫。

 

導入する時に、国のシステムで銀行口座とリンクさせておけば、こんな事にはならなかったのかもとも思いますが、後の祭り。

企業主用の持続化給付金のオンライン申請も初日からサーバーがダウンしたりと、日本のIT化はこれからどうなりますか⁉️