昨日は山岸一雄さんがお亡くなりになった日。
このご命日に大勝軒系のお店が営業する、しないで、一部でいろんなご意見がネットを賑わせています。
「らーめんの神様」と称された山岸さん、遡ること2年前の4月には「らーめんの鬼」と称された佐野実さんも天国へ。
昨日私は故人を偲んで、町田で開催された大つけ麺博の会場へ。
前年の新宿に比べてどこか寂しい客の入り。
でも出てきたつけ麺には、しっかりと魂の籠ったとても美味しいつけ麺でした。
昨晩は家に帰って来て、録画で一つ星のらーめん店主の特集を拝見。
熊本までわざわざ食材の鶏の生産者に会いに行った大西さん、そこにはかつてのらーめんの鬼、佐野さんがダブって見えました。さらに惜しげも無く自分のらーめんレシピをテレビで公開している姿は、まるで山岸さん。
ふと山岸さんが生前、お弟子さんがお店の釣り銭を盗んだ時に、ここにお金を置いた俺が悪かった、と弟子を責めずにかばったお話を思い出しました。
「人は二度死ぬ」
一回目はお葬式で、二回目はみんなの記憶から故人が消えた時に、それが2度目の死だと言われます。
僕の心の中には、山岸さんも佐野さんも生きていらっしゃいますし、それぞれがしっかりと心の中にお二人の姿を焼き付けて、言い争いでは無くて、日々努力、精進していくこと、それがとっても大切な事だと僕は想います。
ロッキー
このご命日に大勝軒系のお店が営業する、しないで、一部でいろんなご意見がネットを賑わせています。
「らーめんの神様」と称された山岸さん、遡ること2年前の4月には「らーめんの鬼」と称された佐野実さんも天国へ。
昨日私は故人を偲んで、町田で開催された大つけ麺博の会場へ。
前年の新宿に比べてどこか寂しい客の入り。
でも出てきたつけ麺には、しっかりと魂の籠ったとても美味しいつけ麺でした。
昨晩は家に帰って来て、録画で一つ星のらーめん店主の特集を拝見。
熊本までわざわざ食材の鶏の生産者に会いに行った大西さん、そこにはかつてのらーめんの鬼、佐野さんがダブって見えました。さらに惜しげも無く自分のらーめんレシピをテレビで公開している姿は、まるで山岸さん。
ふと山岸さんが生前、お弟子さんがお店の釣り銭を盗んだ時に、ここにお金を置いた俺が悪かった、と弟子を責めずにかばったお話を思い出しました。
「人は二度死ぬ」
一回目はお葬式で、二回目はみんなの記憶から故人が消えた時に、それが2度目の死だと言われます。
僕の心の中には、山岸さんも佐野さんも生きていらっしゃいますし、それぞれがしっかりと心の中にお二人の姿を焼き付けて、言い争いでは無くて、日々努力、精進していくこと、それがとっても大切な事だと僕は想います。
ロッキー
