伝統の阪神対巨人戦は、すご～いゲームでした（4/21）。

今日は8連勝でストップした巨人が、連敗してしまうのか？非常にスリリングな試合前でした。

午後7時前に東京ドームの回転扉を通って、スタジアム内にIN。
そして4回の裏に前代未聞、私も初めての（珍）プレーが目の前で起こりました。
マウンド上はエース井川、振りかぶってピッチャー投げました、おっと球審が前のめりで倒れました、って、倒れちゃいました。ですのでもちろん、ストライクかボールのコールも無し。一旦立ち上がりましたが、また倒れて担架で運ばれました。ちょうど小坂に投じた5球目でしたが、また5球目から新しい球審で再スタートとなりました。非常に珍しい光景を生まれて初めて生で見ました。

そしてその後は巨人が1点を先制して、1対0で後半戦へ。6回にはあわやフェンス直撃の大飛球をライトの矢野がスーパーキャッチ。そしてそのまま一塁に送球して、飛び出していた1塁ランナーもアウト、ダブルプレー。スタジアムは大いに盛り上がりました。でも1点差ではなかなか勝てないのも野球です。8回に1対1の同点になり、延長戦へGO。

延長11回の表、とうとう福田がつかまり1点を献上。11回の裏、巨人は絶体絶命のピンチです。1塁にランナーを置いてバッターは4番のイスンヨプ。イはそれまで2ゴロ、三振、2ゴロ、三振と4打席連続で凡退です。しかも今日は手打ちというか、上半身と下半身がバラバラのスイングです。これは駄目かなと思ったら、外角球をバットに当てまして上手くスピンがかかって、打球が高く舞い上がってそのまま阪神ファンのレフトスタンド最前列にIN、IN、IN。

逆転サヨナラツーランです。なんと言うドラマティックな幕切れ。霊感で出た4は、巨人の4番のイスンヨプ選手の事でした。