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【ラー博ニュース】「支那そばや」のシークレットメニューは厳選素材多数、至高の鶏白湯らぁめん☆

2016-04-14 | 新横浜ラーメン博物館レポ(神奈川県)

木曜日の朝、おはようございます。
今朝ご紹介するラーメンは、すいません、もう食べられません。そんなラーメンを紹介させてもらいます。
創業は今から30年前の1986年8月6日、神奈川県藤沢にオープンした「支那そばや」、その「支那そばや」が、新横浜ラーメン博物館に2000年3月11日地下1階にオープンさせたお店で頂いた「シークレットメニュー」になります。
このシークレットメニューは今年1月12日にスタートしたラー博内の「食べ歩きスタンプラリー」で館内全9店舗のラーメンを全て完食(ハーフサイズラーメンでもOK)しないと頂けない代物。
それで見事早々に9店舗を食べ歩いて、支那そばやの日時指定シークレットメニューチケットのナンバーワンをゲット。
4月12日(火)午後2時以降がその指定日。せっかく9店舗食べ歩いても、コンサートのチケットみたいに、その日に行けないとシークレットメニューは幻に。
前々回すみれのシークレットメニューを頂いた時も、その日までカウントダウン、ドキドキしながら待つ気分は不思議なプレッシャーでした。

午後6時の会社帰りにラー博へ。
平日夕方の時間帯のラー博は、外国の観光客の皆さんもいなくて少し閑散としています。ナイトミュージアムで個人的には楽しい。
支那そばやに入って、2人掛けのテーブル席に腰掛けて、チケットをスタッフの方へ渡しました。
支那そばや総料理長の箭内さんが私の姿を見て厨房から出てきて下さいました。
箭内さんが今日のラーメンもバッチリですよと、いいね!サイン。なんか緊張が解れた~で暫し待ちことに。

着丼~!

「支那そばやの鶏白湯らぁ麺」

えええええ~
支那そばやで鶏白湯はお初かも?
先日の限定の豚骨らあ麺も凄かったけど、今回は更に凄い!

スープが、羅臼昆布の出汁に、比内地鶏、大和肉鶏、近江黒鶏の3種のガラと、名古屋コーチン、淡海地鶏の2種の丸鷄の計5種類のブランド鷄に野菜をバランス良く強火で炊き出した白湯スープは、鶏の旨味が半端ないですね。でも突出せずに、熊本の天草大王みたいに、上品な気品のあるスープです。
合わせる麺がまた、支那そばや御用達粉「紬」を使用した、通常よりやや太め、でも普通の人には分からない繊細レベルの太い麺で、啜りご心地が気持ち良い麺で、鶏白湯スープとの相性が、夫婦円満なベッピンさん。
トッピングがまた「食材の鬼」。
低温調理した山水地鶏の肉厚な胸肉、新牛蒡の甘酢漬け、芽キャベツの煮浸し、薬味ネギ、糸唐辛子、味変に「おろし生姜」
近年ブームの鶏白湯も、支那そばやがプロデュースするとここまでリッチになるんだなあ~と感心。
「支那そばや」コレクターのロッキーとしては本当に至福のひと時、満足の限定ラーメンでした。皆さんもぜひ次回はラー博スタンプラリーに参加してみてください。ご馳走様でした☆

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