【新横浜ラーメン博物館】支那そばや～「ラーメンの鬼」と呼ばれる昭和の頑固親父が作るらーめんとは、

 

「ラーメンの鬼」

人は佐野さんの事をこう呼びます。

昨日のテレビでも佐野さんが凄いなあと感じたのが、
ラーメン界の「エポック・メイキング」な方だという事。...

探究心を持って、自ら新しい事にチャレンジして、ラーメンの新時代を切り開いて来られました。

新しい食材探し然り、また、まだラーメン店で自家製麺が常識でない時代から、
「ラーメン屋がスープを作って、なんで、麺を作らないんだ」との反骨精神で製麺にも果敢にチャレンジ。

今では自家製麺のラーメン店が当たり前の世の中になりました。

「ばかやろう！」
お弟子さんを叱る姿は正に昭和の頑固親父。
でも情にもろいのも、昭和世代のすごく良い所。

もうこんなに素晴らしい「五感に訴えるラーメン店主」さんは出てこないでしょうね。
そう思うと、とっても貴重な方のラーメンをラー博で頂けるのが、とっても有難いです。

今日頂いたのは支那そばやの、「佐野実の横浜サンマーメン（平日限定）」。

麺、スープ、鶉のピータン、豆もやし、クコの実、白きくらげ、などの厳選食材が、ドンブリの中心に向かうようになっています。

 

しかもハーモニーを奏でていて、とっても美味しい！

トレビアン☆！

ご馳走様でした。