
【小鎌倉とも称される市川市中山法華経寺の参道沿いに1975年からお店を構える中華料理 瀧】
散歩の達人で小鎌倉とも称される千葉県市川市。
古くから歴史ある寺院が多いのもその理由の一つ。
中でも市民から愛される中山法華経寺は、鎌倉時代の文応元年(1260年)創立。鎌倉時代の高僧日蓮大聖人が最初に教えを説き、開いた零跡寺院です。
その中山法華経寺の参道沿いに、1975年からお店を構えるのが今回紹介する「中華料理 瀧(たき)」。8年前に一軒家の中華レストランをリニューアル。とってもモダンなお店に変身しました。
このお店の自慢は汁なしの担々麺(772円)と、シソ餃子。
ロッキーも久しぶりの訪問。
ちょうど市川市のふれあいグルメ券の参加店で、好都合でした。
私は汁なしの担々麺に、シソ餃子の3個入り、生ビールを注文。
結構、雨の夜の営業でも、常連と思われる方々が次々に来店、8割方席が埋まります。
まず汁なしが着丼、中国山椒の良い香りが食欲をそそります。甜麺醤の良い香り、こちらは干し海老は入らないタイプで、カシューナッツに、ひき肉の塩梅、もやしや、青菜が庶民的な汁なしで安心のビジュアル。
それではと、汁なしを混ぜ、混ぜ。
もっちもっちのまるで讃岐うどんみたいなコシの強い太麺に、ラー油、甜麺醤等が絡んでめちゃ美味い。辛さは程よいタイプ。そう万人ウケする旨さ。
生ビールに良く合います。さらにシソ餃子が着皿。
程よい焼き目のシソ餃子は、噛むと肉汁がはみ出るタイプです。
シソの香りがまた新鮮。肉の旨味も噛み締めるほどに美味い!
生ビールがまた良く合います!
ご馳走様。食べ終わって、中山の街を散策。
ここは高層マンションが立ち並ぶ「ターミナルシティー本八幡」が失った昭和の「義理人情」の世界観がしっかりと残っていて、懐かしさがロッキーには嬉しい街並みです!


