1986年創業の「支那そばや」史上初の鯛を主役にした、鯛だし塩らぁめん！佐野実さんは現代ラーメン史の礎☆

火曜日の朝、おはようございます。

ラーメンの鬼と称された佐野実さんの支那そばやの創業は1986年8月。
オープンして2年間は思った味が出せず、またお客さんもあまり来なくて、厨房で独り涙を流された事も。それでもラーメンに対する情熱から、日本全国を飛び回って、ラーメンに合う食材を研究。徐々に行列のできる人気ラーメン店へ。
佐野実さんは日本全国のこだわりの生産者の食材に対する情熱を、食べ手に伝える伝道師でもあられました。
今ラーメンが世界的にもリスペクトされる、その礎を築かれた功労者のお一人は、私は佐野実さんであると断言します。

さて昨日の夜は新横浜ラーメン博物館の支那そばやでラー博会員限定のラーメンイベントを開催。私も楽しみにしていたイベント。

プレミアム限定のらぁ麺は、山形県庄内沖であがった真鯛のアラと小鯛の焼き干しの鯛だし塩らぁ麺🍜

支那そばやの歴史上初の鯛を主役に使ったらぁめん。

ふわりと香る鯛だしに、鯛のつみれ揚げや、金華豚のチャーシューが名脇役。

支那そばやフリークにはたまらない日でした。

私も素晴らしいおもてなしを受けまして、本当に願ったり、叶ったり。

佐野実さんが好きだったぬか漬け。ロックンビリーの嶋崎さんがぬか床を育ててくれて、また昨日、そのぬか漬けを食べる事が出来ました。特別美味しかったです‼️

総料理長箭内さん、渾身のらぁめん、史華さんからはロッキーへのメッセージ入り台紙、しおりさんからは支那そばやチョコレート、どれも心に響きました。

ご馳走さまでした‼️😄😄😄