お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

3年かかりで作ったつるし雛 三番叟(さんばんそう)

2020-01-21 14:56:23 | 日記

何やら春めいて、異常なくらいの冬。つるし雛の三番そうと鶴が3年もかかってやっと完成した。

息子夫婦になかなか子供ができず、これは私が孫のためにとつくっている雛人形が完成しないからではと責任を感じ、細かいものが見えにくい目にむち打ちやっと今年できました。

三番そうは、五穀豊穣を願う伝統芸能のひとつで、縁起の良い出し物だそう。鶴は長寿͡の神の象徴。そしてむせないという意味で赤ちゃんがよく成長することを願うものだそう。

この鶴を縫うのに手間取りました。羽根と首としっぽの部分の形を縫うのに目がしょぼつき大変。それでもなんとか完成しあとは糸でつるすだけです。今年は鼠年で多産の年ともいわれているので、このつるし雛に願いをかけて、未来のお宝に是非合いたいものです。

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ガラ系が無くなる日!!

2020-01-20 15:19:51 | 日記

私が、携帯を持ったのは平成も10年代くらいになってから。仕事上どうしても持たざる得なく、パソコンさえいっぱいいっぱいの中さらに機械を操るなんてできるのかと。

不安の中持ったものです。主人はそんなものはいらないと頑迷に拒んでいたが、結局時代におされ、仕事の立場上持たざる得なくなった。そしていまだガラ携。2025年にはなくなるというのに。スマフォーなんぞいらないと。拒んでいる。でもそれが正しいかもしれない。

今はキャッシュレスだのなんだのと、国に踊らされている国民。国というより世界の通信の8割を牛耳っているアメリカの思惑のせいか。

あとの一割はイギリスで残りは、ロシアや中国とか???

日本は通信やAI関連で遅れをとっているから、国民総スマフォーとキャシュレス化して、中国のようにすべて国家の監視下に置こうとしている。

などという小説「背中の蜘蛛」(作者誉田哲也氏)を読んだ。とても怖い世の中がもうすぐ近くにやってきていると実感した。

小学生からスマートフォンを持たせている親御さんは、世界中に自分たちのすべてがさらけ出されているということを知らな過ぎる。

また、若者ものたちもあまりにも安易に素顔を乗せている。

通信やAIについての正しい使い方やリスクの教育が追い付いて居ないから、犯罪にまきこまれ拉致監禁事件が起こり、お金をあっさり抜き取られたり、最後は自分自身ものっとられる世界が待っているかもしれない。

小説の中では、国民を関ししている警察の情報部局の人間が、結局は精神を病み通信のない世界(白い部屋でテレビもラジオも電話もない)で暮らすしかない状況に追い込まれる。「ポツンと山の中の一軒屋」じゃないが、一番それが安全なのかもしれない。

たった15年でここまで通信技術が発達し、それがないと生きられないような依存性の人間をたくさん作りだしている。

背中の蜘蛛は、決して小説ではない。2025年以降は、蜘蛛の巣の中でがんじがらめになっている私たちがいる気がする。

技術が発展しても、人間の精神が昔から何一つ成長していない。だから、戦争の兵器として開発された通信技術がテロリストから国民を守るという名目で、国民を監視する。

どこかの自由のない国にならないよう、私たちはしっかり知識を見につけなければいけません。

世界の通信技術を自由に操っている海外の人達が、日本のど田舎や世界中の秘境に行きたがるのは、その反動なのでしょう。

 

 

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新年明けました。今年も宜しく。初日の出と月

2020-01-05 13:38:02 | 日記

2020年も5日が過ぎました。今年も皆様よろしくおねがいします。

各地の日の出は雲がかかっている所が多かったようです。とう方も黒雲がおおい太陽がよく見えず残念。それでも毎年若者たちは海岸に集まり初日を見ながらイベントをしています。

6時52分

 この時ばかり都会に出で行った若者が戻るので町も活気づく。

初日を見たら、お雑煮を頂き、用があったので市内へ。途中、白鳥が川で餌をくれる子供たちに首を延ばしてねだったてる光景に遭遇。1年間渡りもせずずうとこの地で暮らしている白鳥の一団が少し居て、彼らはすっかり人になれてしまっています。                          ものぐさ白鳥さんたち。それともいじめられるから渡り鳥の仲間に入れないのか。白鳥の世界でも人間界と同じかと、ガックリ。

最後に年の終わりから新年にかけて開花した我が家のシンビジューム

これを眺めて、心清々しく新しい年を迎えてください。元旦は三日月でした。星とつきが煌々と輝いていました。

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皆様よい年越しを。祈りの丘完成まであと1年

2019-12-27 14:29:30 | 日記

今年ももう少しで、終わろうとしています。昨日は天皇陛下と雅子さまが丸森町にお見舞いにいらっしゃいました。雨でしたが。あのお二人は雨男と雨女ですかね。どの行事も雨から始まるような。新年のあいさつは東京なので晴れますかね。

今年も各地から、被災地に支援へ観光に来ていただきました。やっと防災庁舎前に 災害でなくなられた方を悼む祈りの丘の一部が完成。

 9月の時点

               12月初旬  丘の頂上部分がやっと完成  形が見えてきた。 亡くなられた方のお名前は刻まれずに、 慰霊碑の中に納められました。

1年後の慰霊の丘祈念公園の完成イメージ

 

防災庁舎にはやっと近くまで行けるようになりました。献花台もいずれ庁舎前に設置されます。さんさん商店街から橋をかけて、直接行けるようにと、突貫工事中。

私の家は、この祈念公園の一部にあり、地上より20メートル下に埋まりました。ただいまそれを撮影してここで生活していたんだという記録を作っていこうとしています。

災害はこれから各地でおこるでしよう。日本は地震の活動期に入ったのでしかたないです。あとは、いかに最低限の被害に留めるかを皆さんで知恵を出し合い、生き抜くしかないですね。

来年は少し出も良い歳であることを祈りつつ。

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今年最後!! 見事な赤い紅葉と美人さんの居る景色

2019-12-03 17:08:12 | 日記

今年はなかなかいい色のモミジに出会えなかった。

11月最後ににひころの里の餅つき大会に、元NHKアナウンサーの船倉かおるさんが見えました。

モミジの赤と彼女の笑顔と地域の人達の交流がとても素敵でした。

船倉さんと美味しい餅いただきました。

 ひころの里のシンボル 江戸時代からのモミジ 大木です

 

 

 
 

 

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