毎週 日曜日10時から BSフジで放送している ディスカバリーチャンネル・セレックションの10月3日の放送をみた人はいるだろうか!!
2012年 12月 空から炎が降り注ぎ、大陸は分裂。海面が上昇して900メートルの大津波がやってきて、大陸を飲み込む。マヤ文明で予言されたこの終末の時は本当にやってくるのかを、世界の地質学者や宇宙科学者がそれをうらずける現象をあらゆるデーターや太陽の観測から、検証している内容だった。
太陽の動きが今非常に活発化していて、様々な天候不順を実際に地球規模でもたらしている。今回の東日本大震災もその一つの現象に過ぎなかったのかもしれない。
地球規模、宇宙規模でみたら、この震災は些細な出来事だったのかもしれない。
実は、南三陸町には何故こんな山の中に、巨大な花崗岩があるの? 宇宙人が持ってきたの? 火山が爆発して飛んできたの?という不思議な岩がたくさんあった。
デジブックに以前おもしろ半分に取り上げたことがあったが、今回このテレビを見て、改めて見学に行った。
海から見た山々 その一番奥の山に存在する岩
300メートル以上の山頂に ごろごろと転がっている 通称 なまこ石 別な場所には4,5メートルもする巨岩もある。どうして花崗岩がここにあるのか 東北大の先生たちも調べに来たけれど未だ分かっていない。 一番は栗駒山あたりが噴火して そこから、飛んできたのではないか と思うけれど、でもあまりにもつるつると丸い。
巨大な津波に何年も流されてここまでたどり着いたの?
とにかく地球の形成の歴史の中で作り出された現象には違いない。もっと早くから関心を持っていれば、学者たちが言っていた大きな地震がくると言うことも信じられたろう。
信じて備えを真摯に考えていたら、このような死者を出さずにすんだかもしれない。
マヤの予言はどうであれ、地球規模で今いろいろな自然現象が起きているのはの間違いない。私たちは、それを人ごとと考えていたらとんでもない目に遭うというのを、今回の大震災が証明したと思う。
山と山の間から 空のように見えるのは志津川湾の海です。太古はここも海の中だったの ?