今年の10連休は分散するだろうというテレビ局の予想を覆し、連日三陸動は混雑。南は福岡から北は青森からと、皆さんどこ目指して来られているのでしょう。。
気仙沼と大島を結ぶ、新大島陸橋でしょうか。 さんさん商店街も夜6時7時まで、お客が来ているとのこと。
嬉しい悲鳴ですが、商店街の人達は死にそう。キラキラ丼は間にあっているのでしょうか。私たち地元民は絶対足を踏み入れません。どうせ何も手に入りませんから。
近くのスーパーで、皮肉なことに北海道産の魚など買って食べてますよ。
まだ、亡くなられた方を慰霊する祈り場.公園が完成していないので、本当の意味では震災を感じてもらうことはできません。初めて来られる人は、完成された商店街や道路、復興住宅群を見ていくわけですから。
昔の町がどんな風で、破壊されすべて無くなった町がどんなものか、地震や津波の恐ろしさを実感できる展示を私たちはこれから作っていかねばなりません。
ほんの20分町の北側の山に入っていってもらうと、そこは桃源郷なのですが。町のアピール不足。震災でやられた海辺の人達が、いったん非難していた場所なんですがね。山は桜から
萌黄色に変わろうとして、様々な木々の色のパッチワークを紡いでます。そして、数万年前火山の爆発で飛んできた巨石も見られるのですが。
山里を紹介するワン。今は花桃と梨の花が満開。
農家の家の周りは、蛇と鼠よけにチューリップや水仙が数キロにわたり植えられてます。そして、清々しい山山。偶然であったハイカー。この山脈群を縦走してきたんですか。田中陽希さんバリですね。