田束山のツツジ 義理の妹の魂に会いに。今年はふもとから天国へ行くことを願い、自力で登りました。 (奥州藤原氏の武士たちの塚が祭られている修験の山でもある。)
連休の初日3日に突然弟から、連絡が入り病院へ駆けつける。
24時間病院で待機したのは震災以来。しかも私が津波で流され運ばれた日赤。なんという連休の出だし。
待っている間24時間ひっきりなしに、救急患者がやってくる。
普段通りであれば、医師たちも交代できるだろうにと連休を恨めしく思う。
また、義理の妹も頑張りましたがとうとう意識は戻らず、亡くなりました。医師の皆さんも懸命に努力してくださいました。
感謝に耐えません。東京から、息子たちも駆けつけましたが、何せ混雑している連休。とうとう母親に生きてるうちには間に合いませんでした。
どうにか、分散型の休みの取り方を考えだしてほしい。
観光地でも休みなく働く人たちも、非常に大変な思いをして、働いてる。
子供たちも不登校が増えるのは、この後なのですよ。休み過ぎはよくない。
大人も疲れて仕事に行き、新入社員もなんの連絡もなく仕事を辞めるのがふえているとか。
どこか、間違った休暇の取り方のような気がします。
今回は私どももとてつもなく、迷惑こうむりましたが。葬儀に行きつくまで大変でした。
何はともあれ、義理の妹は青空の見える日に高い高い空の彼方へ旅経ちました。
今頃は、苦しみもなく自由に好きなところに行ってることでしょう。