お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

田舎は何もないなあとは・・・。

2016-01-02 15:32:06 | 日記
都会にでていって、帰ってきた甥っ子や息子の言葉が、田舎は何もないないあ。田舎だなあ でした。

はて?私が若者だった時代、都会に住んでいましたが、田舎はいいなあが実感だったのに。
彼らは何をもって 何もないというのでしょうか。
田舎には、人が生きていくすべてのものがあるというのに。
まだまだ、精神的に未熟で、幼い。現代っ子の脆弱さを感じました。

都会でトコトコン苦労して、精神を鍛えられ、まっとうな人間に育ってほしいと祈るばかり。
彼らがこの後の時代を作っていくのですからね。

紅白も最低の視聴率だったとか。確かに飽きちゃって途中消したり、別なことしたり。
まあ、歳で長く見てられないというのもありましたが。
もう少し若かったら、スターウォーズでも 見に行ったでしょうが。
(そうか、こういうことを若者は何もないというのかしら。でも、別の日にちゃんと見に行けるのに。
自分が、ほしいと思ったときすぐ手に入る便利さを、彼らは快適な暮らしと考えているのかも、しれませんね。
しかし、地震大国日本で、その考えは甘い。都会ほど災害に弱いところはないのに。明日はどうなっているかわからないのが
今の日本ですからね。)
海のお雑煮。はぜでだしを取ります。嫁いで初めて知りました。                             今年はまじめにNHKのきょうの料理で勉強してお煮しめ作りました。3回火を止め火を入れるを繰り返しました。
       確かに、しっかり味が付きおいしい煮しめでした。ゆったりした時間がないと作れませんね。
被災地の今
 やっと、高台移転が始まったばかり。まだまだ耐えている人たちがたくさんいます。東北人だから、田舎だから耐えられるのでしょう。都会っ子は1年も我慢できないでしようね。
 どうするんでしょうか。災害が起きて、すべて機能が止まったら。田舎に助けてと逃げ帰る姿が目に浮かびますよ。                                                                                                                                                                              内陸部でストックをハウスでたくさん作ってました。こうして農家の人はみんなの生活の一部に役立ってくれているのですよ。

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3 コメント

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Unknown (koyuko)
2016-01-03 07:20:19
おめでとうございます。今年も宜しくね。
被災地はまだまだご苦労が多いんですね。心が痛みます。
田舎は都会に出て、その良さが分かりますが、今の若者には理解できないかも知れませんね。
紅白もドタバタばかりで少しも面白みがありません。企画する方々が若者が中心になったからでしょうね。

ところで美味しいお煮しめができましたね。私はいつもお節料理は手抜きです。
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おめでとうございます (ひろし爺1840)
2016-01-06 08:22:46
 !!(^^)!!ロミオさん、おめでとうございま~す!
新年早々お越し頂き、ご丁寧なごあいさつを有り難うございました。
今年も昨年同様にお付き合いを宜しくお願い致します。

@(*^_^*)@今年も色んな情報を見聞させて頂くのを楽しみにしておりま~す!
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!('_')!本日より通常の投稿を開始しましたので、一服がてら遊びにお越し下さいネ。
!(^^)!今年も見て頂いた感想を頂くのを楽しみにしておりま~す!それではまた・・・バイバ~ィ!!
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遅ればせながら (セロ弾きばあちゃん)
2016-01-06 11:56:06
遅ればせながら  今年もよろしくお願いいたします。主人の実家は釜石魚市場のすぐ前で魚の加工をしていましたが3・11の打撃を受けどうなるかと思いました。甥が奮闘して何とか商売を立て直したのですが、今度は高台移転をしなければならなくなり、新たな謝金をして再建を余儀なくさています。今年はそんな問題を抱えながら甥夫婦も難関を突破しようとしている今年です。私たちは時々訪ねて励ましています。明日も釜石へ行ってきます。被災地へ行きますと、瓦礫はかたついたけど、あれ野原で回復はまだまだですよね。復興というけれども、内陸から沿岸部へ行くと本当にまだまだという印象です。現地の人達は本当に毎日の日常に前向きの人もいるかもしれませんが、むなしい日々の人が多いのではないでしょうか。何が力になれるのかといつも思っています。同級生の皆さんが被災地への旅行を企画して下さって、甥達の加工した魚を沢山買ってくださったときには最高の感謝でしたし、甥家族始め被災前まで経営していた弟夫婦からもとても喜んでもらいました。被災地のみなさん、まずはお体を大切に。
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