2時過ぎまで母の病院巡り。自分が検査を受けたりするときとはまた違った疲れが残る。立ち待ちはさらなり。
時間待ちにスマホで「日本人漂流記」を読んだ。鎖国時代にあっても漂流民は丁重に扱われて帰国の段取りをしてくれたり、逆に日本に漂着した外国人に対しても手厚く対応していたのは意外だった。
勿論、めでたく帰国できたからこそ記録が残っているので、何十人も虐殺される中、九死に一生を得た話もあって、どちらが多かったのかは興味が残る。
朝鮮に漂着した日本人が、帰国後の取り調べで現地の朝鮮人を傷つけたことが明るみになったので30日入牢させたとか。傷害の程度が分からないので刑罰の軽重は云々できないが、「ちゃんとしとったんや」と感心した。
朝一番に歯を磨く時に舌を見て、状態に依っては磨く。気分はスッキリするが、果たして良いのか悪いのか、はっきりしない。