ROAD RUNNER'S

バイクバカ道があれば、段位がもらえるくらいのバイクバカのあれこれ。

セローのチェーンスライダー取付 その1

2020-05-31 19:58:35 | セロー225(4JG7)
前オーナーからチェーンスライダーが脱落しているとの事で部品を頂いてました。

このまま走っていると、スイングアームが削れるだけ。
でも、いい天気なので午前中だけ走ってきました(爆)




疲れてモタモタしてたら15時に( ゚Д゚)

スライダー取付には、スイングアームを外さなければならないアホな造りです。
ヤマハって、4サイクル作ったのも遅いし、電装は弱いし、昔からのイメージは、そのままです。

早速、バラシです。



リアのブレーキホースが、邪魔でスイングアームが抜けません。



やっと外れたスイングアームは、油でエロデロ。



外したボルトを綺麗にしてグリスアップしながら4時間が経過。

スイングアームを一人で持ち上げながら、サスのリンクをうまくかわして・・・これがうまくいきません。
体力的にも時間的にも限界なので、本日は終了。

一人だと、ちょっと無理っぽいな。
なにか高さを調整できる台にスイングアームを載せながらできればいいのだが(´・ω・`)

103台目は、またセロー225

2020-05-30 17:22:15 | セロー225(4JG7)
105台目だと思ってたら、103台目でした(爆)

いやいや、またセロー225にしてしまいました。
白神山地で、やっぱベタ足は、ヘタッピーなオラには欠かせないなと。
ラリーの教訓もあるし、ラリーとの差額で大きい方も、軽くて速くて安いのにしたいし(爆)

今回、入手できたセローは、98年式4JG7というタイプです。
以前の3RW1(89年式)と比較すると、発電量が増していたり、シート幅が20mm増えていたり(これが後に問題の一つになる)と、流石、長い歴史でマイナーチェンジを続けてきたバイクです。

22年前のバイクですが、走行距離は6。000km台と低走行です。



友人Kにお披露目に行ったら「おい、溶けてるぞ」と



おおおっ( ゚Д゚)
見事に溶けてます。
しかも、ネジは、触れない程の熱を帯びてます。
その場で、バルブを外し帰宅。

古いから、どこかリークでもしているのか?!
とりあえず、走れるようにはしたい。
レンズを外してみても中は異常はないようです(汗)





発火寸前でした。
命拾いしました。

バルブを点灯させると、凄い熱です。
これじゃ、プラスチックが溶けても不思議ではない。

バックスで、LEDテールを購入して交換。





これで、とりあえず、あの異常な熱は抑えられた。
原因は、バルブ????
いや、何かが違う。

ついでに、ブレーキを握ってみたが、ストップランプが着かない。
手も足も両方着かない。
何だ???????

フットは、ブレーキを踏みこんでもスイッチが引かさっていない。
調整しながら、手でスイッチを引いたり押し込んだりしていたら、テールが点滅したように見えた。
オロ?
そうです。
原因は、ブレーキスイッチの固着で、ずっと引かさっていた。

通常の点灯は5W。
ブレーキランプが21W。

スイッチがブレーキONの状態で、ずっと4倍の21Wのテールが着きっぱなしになっていたんです。
だから、とんでもなく熱かったんです。
こりゃ溶けるわ( ゚Д゚)



原因がわかって、一安心ですが、LEDを買って余計な出費になりました。

しかし、もし出火していたらと思うとゾッとします( ;∀;)

テールのレンズの値段で、もう一回ゾッとしました。
4,000円以上するんですね。

バックスで購入したLEDは、赤色に光るので、キジマのクリアレンズ1,400円也にしました。
ドレスアップ(?!)になります(笑)

ついでに、ブレーキレバーとクラッチレバーを点検してグリスアップ。



ヘッドライトバルブもLEDに変更





ナンバーのビビリ防止に、ゴムブッシュ



脱落していたマフラーガードのネジを



仕上げに、中古の純正キャリアを・・・・つ、着かない(汗)



そうです。

シート幅が広く改善された時に、シートレールも広がっていたんです( ノД`)シクシク…

折角、買ったのに使えない(爆)



これから、もう少し手を入れないといけません。
古いバイクを購入すると言う事は、こう言う事だと改めて実感しました。


テレビのリモコンを直してみた

2020-05-23 11:31:20 | その他雑記
ステイホームなので、テレビのリモコンを修理してみようと急に思いついた。

2年程前に、ボタンを押してもチャンネルが変わらなくなったシャープ純正リモコンの代わりに社外品を使っていたけど、リモコンの座りが悪く、テーブルの上に置いた状態でボタンを押すと、ゴロンとリモコンがひっくり返ってしまい、どうにも使いずらい。

外は、霧雨の後で、路面が濡れているし、しまっていた純正リモコンが出てきたので分解(^^♪

子供の頃から分解が好きで、妹のハーモニカを分解して戻せなくなったっけなー(爆)



基盤の表面を触ったら、シリコン系のような、ちょっとネロっとした汚れがあったので、シリコンオフで拭き取ってから、接点復活剤を吹いて、軽く拭き取り。

シリコン製のボタン部分も、シリコンオフで清掃しました。



組み上げたら、ボタン全部をグニグニと慣らしてやらないと、どこかが押ささったままになってるかもしれないので注意です。

無事復活して、純正リモコン復活です(^^)/