漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

秋立つ 1年 内山愛彩

2016-10-15 08:32:01 | 日記


茹だるような夏の暑さも、朝のひやりと冷たい空気のせいでどこか遠くに行ってしまったように思います。外を歩けば姿の見えないキンモクセイの匂いが鼻をくすぐり、秋の気配を身近に感じているこの頃です。

秋といえば食欲の秋でしょう!最近艇庫ではTake freeのじゃがいもをマヨネーズやバター、塩胡椒をかけてみんなで美味しく味わっています。食べ物の美味しい良い季節ですね。

ことわざに「天高く馬肥ゆる秋」という言葉がありますが、皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?澄んだ秋空の下で、秋の実りある収穫物によって馬は肥えていく...というほのぼのとした農村風景を思わせる秋を代表することわざですが、実はたいへん血生臭い恐ろしいことわざでもあるのです...!

元々は中国の故事からきた農民のことわざで、中国北部に住む騎馬民族が、夏の時期に馬たちに十分に牧草を与え、秋になるとたくましく太らせた馬に乗って農作物を略奪しに一斉に村へと襲いかかってきました。
これを警戒した農民たちは「秋には必ず何かが起こるから気をつけろ」という戒めの意味を込めて言った言葉が由来しているのだそうです。
つまり「天高く馬肥ゆる秋」は能天気なことばとは程遠く、夏の間に肥えて力をつけた馬たちが秋に襲ってくるから気をつけろという警告を意味することわざだったのです。

夏を乗り越え、インカレを終えた立教ボート部もさながら馬の如く!たくさん食べてたくさん漕いで力をつけ、たくましい成長を遂げていると思います。秋には必ず何かが起こる予感がします。

自分は夏に選考に負け、インカレに出場することが叶わなかったので虎視眈々とスカルで練習を重ねてきました。全日本では先輩とペアで出場します。ボート生活7年目にして初めてのスイープ種目。男子部の先輩、クルーの先輩に漕ぎを指南してもらいながら試行錯誤の連続です。焦りや不安もありますが、天高く馬肥ゆる秋。夏につけた力をこの秋の全日本で存分に奮いたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。

 


普段気づかないこと

2016-10-13 22:31:16 | 日記

こんばんは、一年の伊藤です。
 

 今日は同期マネージャーの誕生日のお祝いをみんなでしました。ケーキなど隠していたつもりのようてますが、本人にはバレバレでした。誕生日おめでとう、そして、いつもありがとう、はなちゃん!


  最近怪我のため、サポートとしてチャリ伴をしているのですが、マネージャーの大変さが少しだけわかった気がします。チャリ伴だけでなく、今まで何度か食事当番のお手伝いもしたことがあるのですが、これも想像以上です。印象的だったのはハンバーグ作りです。ひき肉がきんきんに冷えているので、真夏なのに手がかじかんしでしまって、こねる作業が全くはかどらないのです。量が多くて重いだけじゃない、実際にやってみて気づくことがあるんだと実感しました。

これ以外にも、毎日のサポートや事務の仕事、きっと選手には知られない、マネージャーの苦労や普段の気遣いがたくさんあるんだと思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。

選手が練習に打ち込めるのも、マネージャーの皆さんのおかげです。いつもありがとうございます。


憧れの人

2016-10-10 13:26:36 | 日記

こんにちは、一年の渡部です。

本当は、一年漕手の渡部です。と言いたいところなのですが、夏の練習に腰を痛めてしまいロクにボートを漕いでいるわけでもエルゴを引いているわけでもないのでまだ漕手とは公に言えないような状況におります。今は試合に出られずとも、来年に向けてかなり重要だろうと思われる冬の練習には万全の状態で参加できるように、様々な人々に話を聞いてストレッチをしたり、少しずつ練習強度を上げたりしています。

前回も話したのですが、僕がボート部に入部した理由の1つとして自分の祖父が大学でボートをしていたことがあります。小学生の頃、祖父が全日本に出場した時の映像をなんとなく母から見せられていた僕は、まさかその約10年後同じようにボート部に入るなんて夢にも思っていなかったでしょう。

ロクに練習もできず、なんとなく肩身の狭い思いをしている僕ですが、それでもこのボート部に残っているのはこの祖父への憧れがあるからです。自分の祖父は、大変立派な人物で僕の目標の1つです。祖父と同じ競技を始めることでその思いは更に強くなりました。今は他の同期にも大きく差をつけられてしまっている状態ですが、冬の練習までには絶対に腰痛から回復して差を埋め、いつかは祖父のような栄光を手に入れたいです

 

 


自動車教習所 1年 吉田 潤

2016-10-08 22:52:02 | 日記

消灯後に失礼します。

お久しぶりです。1年漕手の吉田です。今回は自動車教習所について書かさせていただきます。自分は2月に入所したのですが未だに卒業できておりません。今自分は冬にサボっていた分を取り返すためにフライ、セミフライを利用して必死に通っています。学科は眠くなるし、技能教習、特に路上教習は緊張します。今日は、そんな教習所に通っている自分が気になったことをあげていきます。もし良ければお付き合い下さい。

一つ目に教習所と呼ぶか車校と呼ぶかです。同期が自動車教習所のことを車校と言っていて驚いたのですが、これはどうやら関西圏は車校、関東圏は教習所が主流みたいです。ほかにも自校などの呼び名があるみたいです。自動車教習所を何と呼ぶかで出身地が分かるかも知れませんね。

二つ目に教え方です。通ったことがある方は共感していただけるかも知れませんが、縦列駐車や方向転換で、教官は「ポールの○本目が見えたらハンドル切って」とか言います。が、実際の道路ではポールなどないんだからこの教え方は意味あるの?と思っちゃいます笑

三つ目に男はMT免許を取るという風潮です。自分はAT限定免許なのですが、友達に言われると大体なんでMTじゃないのかと訊かれます。教習所でもAT限定は男性が圧倒的に少なく女性が多いです。でも自分はAT限定にしたことに後悔はありません笑!なぜならMT車に乗る予定がないからです!エンストした話など想像するだけでゾッとしてしまいます笑

何が言いたいかというと免許取ったら誰かドライブ行きましょう!


近況報告 1年 吉川直哉

2016-10-06 22:49:47 | 日記

こんばんは!1年の吉川です。

だんだんと秋らしい気候になってきましたね。肌に感じる風が心地いいです。

 

最近は東日本新人戦に向けてM8+の練習に励んでいます。朝練のため3時台に起きていますが、元々朝が苦手な僕には正直かなりつらいです。笑

そしてそのせいなのかわかりませんが、近頃おでこのニキビが止まりません。こんなに肌が荒れたのは初めてなので相当ショックを受けています。ビタミンCをいっぱい摂ろうと思います。

 

先日のフライには久々に1人映画に行って、ずっと見たいと思っていた「怒り」を見てきました!感想は色々あり過ぎるのであまり言いませんが、人を信じ抜くことって難しいなーと思いました。たくさん考えさせられる映画でした。

関係ないですが、映画を見終わったあとの余韻に浸ってる時間が好きです。心が豊かになった気がして。共感してくれる方いますかね

 

まとまりのない文章ですいません。

それでは失礼します。