紘子です
お正月休みも明けてお仕事始まった方も多いのではないかしら?
年末年始は私も楽しく飲んでおりました写真は菊姫の山廃仕込~
石川の日本酒はおいしいですよ
で、話はタイトルのおもちに入るのですが・・・
うちでは今年、自然食品店から能登で農家のおじいさんが作ってくれたおもちを買いました
実物がコチラ
白餅と豆餅
これがね、私にはもうストライクっていうか・・・
感想はね
「能登で小さいころ食べたお餅とおんなじ味だ~」
でした。
これはね、能登の山間の育てられたもち米を、農家のおじいさんが自家で搗いておもちにしてくれたもの
もう、とにかくぎゅぎゅっと詰まっていて甘みがあっておいしい
でもって食べやすくってつるつる何個でも入ってしまう
能登に子供のころ住んでいた頃は、やはり祖父母が自分たちで育てたもち米を自家でついてお餅にしてくれていたんですよね。だから似た味がするんだ~ってわかりました
(じいちゃんばあちゃんありがと~おかげでまるまる育ちましたよっ)
し、市販の廉価なおもちとじぇんじぇんちが~うっ
私も知らなかったんだけど、市販の廉価なお餅はもち米ではなくもち米粉をお餅の形に加工したものも多いそうで・・・
(それって、米を蒸して搗いたという意味でのお餅とはもはやちがうもんじゃ・・・)
だから、なかなか焼けなかったり、でもって汁物の中に入れるとすぐ溶けてしまったり
(うちも、能登から出てきて祖父母のおもちと遠ざかってからはそういうおもちを食べていたんです)
今回買ったお餅は、もう
「ホンモノニッポンのこころだな~」
って味わいの物でした
でね、おもしろかったのが買った自然食品店の店長さんがチラシに
「うちの子は市販の餅はあまり食べないけどこれだとあっという間に
食べてしまう、今年も心待ちにしています」
って書いていたこと
子供はやっぱり本能でホンモノがわかるんですよね
石川ってすごく地の恵み・水の恵みにあふれているんだけど(ククリ姫さまありがとうっ)
そこに甘えて漫然と住んで生活するのではなく、やはりセンサーを磨いてホンモノを選択していく姿勢をとらないとなあ~って
新年早々気が引き締まりました
自然の恵みをきちんとした手法で食べ物にした・・・ホンモノの食べ物を選択することは、そういうものを作ってくださる生産者を応援することにもなるし、いい未来にもつながるよね
自分も家族も細胞みちっとさせていくためにも、気を付けようっと
ちなみに、、元旦から連日がっつりこのお餅を食べた私はあわててステップ運動のダイエットマシーンに乗っています(笑)