紘子です
今日は、金沢の美術館特集です
金沢は、実は芸術の盛んな所で・・・
たとえば、二科展出展者も、市の規模の割にはすごく多いそうです
女神は美しいものがお好き
ってことかしら
そこで、今日は旅行に来た方にも立ち寄っていただきたい金沢の美術館とご紹介したいと思います。
前回ご紹介した兼六園・武家屋敷エリアと近いので、まとめて訪れやすいかな
では、さっそく・・・
石川県の伝統工芸品を中心としたコレクションです。
金沢のみならず、石川県は本当に伝統工芸の盛んな所で
作るのはその道のプロ(人間国宝になるような人)からアマチュアまで、、、
本当に裾野が広く、それが金沢の美を追及する土壌というものをずっと支えているのだなと思います。
家でも石川の伝統工芸を探してみました
九谷焼の湯呑です
水引を作っている、大切なお友達からいただいた作品香袋が入っています
加賀水引は金沢の伝統工芸
婚礼にも欠かせない「水引」には「むすび」の意味があって・・・
金沢で盛んなのは意味があることのような気がします
(伝統工芸に他にどんなものがあるか・・・金沢伝統工芸ネットをご覧ください)
デザインは、ざっくりいうと総じて繊細で女性的なものが多いのが印象的です
(やはり女神好み?)
若いころは、「ちまちましたものより、でか~いものがいい~(箱庭みたいに押し込められるのはやだ)」といって、大自然やら外国にひかれていた私ですが(それも、その時期の自分にはすごいヨカッタ)、三十路を超えてようやく、こういった繊細な文化の良さ、それを人々が代々受け継いできたことのステキさがわかるようになりました・・・
年取ってわかることって本当にいっぱいあって(人生ってすばらしい)
これからもたくさんあるんだろうね
はっ、脱線してしまいましたが
石川県立美術館は、石川県の古美術品から、石川県にゆかりのある伝統工芸品、他絵画彫刻などの美術品が収蔵されていて、こういったものに興味のある方には見ごたえがあると思います
実は、白山ひめ神社の
は石川県立美術館に寄託されています。
(写真で見てもすごい素晴らしさどきどきします)
これは、常時展示されているものでなく、年のうち期間を限定して展示するもののようなんで、実はわたしもまだ見たことがありません。
でも、いつか見たい~と思っています
10年前に開館した、金沢の画期的な現代美術館
デートコースとしてもとっても活躍しているみたい
未来的なデザインでとっても素敵
JR東日本のCM石川編で、杏ちゃんが不思議なプールにいたでしょう?
あそこの謎が、ここにいくと解けます
ほかにも面白い展示がいっぱい
是非行ってみてくださいね
次回、最終回は金沢の食どころをご案内します
もうしばらくお付き合いくださいませ