サリーの基本的な仕組みや
カトリカットは
着付けに必要な
サリー以外のパーツを
予習してるという前提で
サリー購入事前に
考えておくとスムーズだと
思うことを書いてみます。
民芸品やローカルマーケットではなく
大手サリー屋さんで購入する場合について。
私は初め
事前知識ゼロ、
着付けスキルゼロで行ったので
分からないことだらけでした。
サリーは生地の種類も価格も豊富すぎるので
ある程度方向性を決めたほうが
効率的に納得の一枚と出会えるチャンスがあると思います。
サリー屋さんは
各セクションの担当者の人が
サリーを出して見せてくれるやり方が多いです。
どんなサリーをお探しですか?に
ある程度答えられるように考えておくとよいと思います。
⚫︎生地
⚫︎色
⚫︎どんな場所で着るか
(結婚式、イベントなど)
⚫︎予算
希望を言えば
それに合ったものをどんどん出してくれ
反応をみて
好みに合いそうなものを
選んで出してくれます。
サリーを選んでからも
考えておいた方がよいことはまだあって
大手サリー店では
仕立て部門がある場合も多く
その場合は追加料金(要確認)で
お仕立ての相談も可能。
⚫︎フォール&ピコ
⚫︎ブラウスお仕立て
⚫︎ペチコートお仕立て
→サリー店のお仕立て部門にやってもらう
Or
→生地をそのまま持ち帰り
行きつけの仕立て屋さんに頼む
ちなみに
ワンタッチサリー仕様に
お仕立てすることもできるお店もあります。
(要確認)
その場合は
ヒールの高さに合わせた丈にしてもらうことを忘れずに。
サリー店にしても
行きつけの仕立て屋さんにしても
「どんなデザインのブラウスにしたいか」
の答えを事前に考えておくとスムーズです。
デザインと好みが多様すぎて
「お任せで」と言われても。。。
という感じになりますので
イメージする写真があるのが1番。
ブラウスで聞かれること
まず、
ノーマルブラウスか
デザイナーブラウスか
⚫︎前ホックか後ろホックか
⚫︎胸のタックの形
(プリンセスカットかノーマルか)
プリンセスカットは
胸の立体部分は一本の曲線
カトリカットは
複数の切り込みにより
立体感を出してます。
下のサポート部分は
ウエストバントと言うそうです。
⚫︎パッドの有無
⚫︎前後の襟との開き具合と形
普通と言っても
ボートネック
ラウンドネック
Vネックなど、
形いろいろ
空き具合もいろいろ。
後は特に
ビン坊ちゃまかい?と言うくらい
ざっくり開ける人もいます。
⚫︎袖
長め短めか
ノースリーブ
採寸する時に
袖はどこまでと聞かれます。
⚫︎丈の長さ
長すぎず短すぎず。
採寸の時に聞かれます。
ブラウスは聞かれることがたくさん。
私は基本的にベーシックなデザインで、
前開き、
前も後ろも浅めのラウンドネック
プリンセスカット
👇お仕立て屋さんに渡したデザインイメージ
パッドはあれば
ブラ線を気にしなくてもよいですが
背中を出さないデザインであれば
入ってなくてもいい。
袖は短めやノースリーブも好きですが
二の腕が気になる場合や
デザインにより
長めにすることもあります。
パッドあるなしなど
選択肢により
オプション料金が加算されるものもあります。
採寸はインドはなぜかインチ制
ミリまで測らないこともあり
何度か微調整することも
想定しておいた方がよいので
サリー店が遠い場合は
近くの仕立て屋さんにお願いする方が
便利な場合もあります。
⚫︎ペチコート
市販のフリーサイズのは
大きすぎて着太りするので
お仕立てしてもらうか
ストレッチのペチコートを別途購入がよい。
サリーが透ける生地なら
サリー店でお任せした方が無難かも。
丈を測る時に
サリー着る時の
ヒールの高さを聞かれるかも。
サリー購入から
お仕立て
受け渡しまでのプロセスで、
今思いつくのは
こんな感じです。
サリーが着られる状態になるまでにかかる費用としては
サリー生地代
+フォールピコ代(数百ルピー)
+ブラウスお仕立て代
(各オプション)
+ペチコート代
となります。