明日から仕事か~、と思って、気が重くなりつつある。
すっかり夜更かしクンになってしまったので、徐々に生活のリズムを戻さなければ。
まず最初に悩むのは、
今年最初の通勤読書の本と、お昼休み読書の本を選ぶこと。
家では、去年からの持ち越しで、シモーヌ・ヴェイユを少しずつ読んでいる。
でも、お正月の間は、本を開くといつの間にか眠っているという、
超ダラダラな生活が続いていたせいで、まったく読み進まなかった。
で、明日からの読書。
通勤時は軽い本の方がいいので、文庫本の『凶笑面』にしよう。北森鴻さんの作品だ。
さて、お昼休みだな。問題は。
内容としては『図説台湾の歴史』がいいと思うのだけど、
並製の本は、手でおさえていないと読みづらく昼時には不便だ、ということで、今回は却下。
同じく並製で、非常に開きが悪い本なので『殺劫 チベットの文化大革命』もないなあ。
というか、お昼ご飯を食べながら読むには、内容としてふさわしくないか。
上製の本で、少々周りの話し声が聞こえてきてもどんどん読めそうな本で、
しかも食べながらだから、消化にも悪くない本、という基準。
なんだかピッタリこないんだけど、
『ダライ・ラマ法王に池上彰さんと「生きる意味」について聞いてみよう』という、
タイトルが覚えきれないほど長い本を、試しに持って行ってみるか。
表1にタイトルが4行でレイアウトされていて、背のタイトルは、ぎりぎり入っている感じ。
よく、こんなタイトルをつけたなあ。流行なんだろうけど。
本文を開くと、基本明朝体のなかに、ごろごろとゴシック体が入っていて、
「ここがポイントよ!」とテレビ番組の字幕のよう。
おせっかいも甚だしい。
まったく、ダライ・ラマ法王の言葉でなければ、決して買わないタイプの本だ。
昨年の天皇陛下のお言葉で、
テレビの字幕が高齢者の役に立っていることは理解した。
でも、本でやることはないでしょう。
やりたい人だけ、自分が必要だと思ったところに、線をひけばよろしい。
と、読み始める前から、編集方針に対してこれだけ不満がある本なので、
きっと、読後感は「最初の印象よりよかった」となると思う。
すっかり夜更かしクンになってしまったので、徐々に生活のリズムを戻さなければ。
まず最初に悩むのは、
今年最初の通勤読書の本と、お昼休み読書の本を選ぶこと。
家では、去年からの持ち越しで、シモーヌ・ヴェイユを少しずつ読んでいる。
でも、お正月の間は、本を開くといつの間にか眠っているという、
超ダラダラな生活が続いていたせいで、まったく読み進まなかった。
で、明日からの読書。
通勤時は軽い本の方がいいので、文庫本の『凶笑面』にしよう。北森鴻さんの作品だ。
さて、お昼休みだな。問題は。
内容としては『図説台湾の歴史』がいいと思うのだけど、
並製の本は、手でおさえていないと読みづらく昼時には不便だ、ということで、今回は却下。
同じく並製で、非常に開きが悪い本なので『殺劫 チベットの文化大革命』もないなあ。
というか、お昼ご飯を食べながら読むには、内容としてふさわしくないか。
上製の本で、少々周りの話し声が聞こえてきてもどんどん読めそうな本で、
しかも食べながらだから、消化にも悪くない本、という基準。
なんだかピッタリこないんだけど、
『ダライ・ラマ法王に池上彰さんと「生きる意味」について聞いてみよう』という、
タイトルが覚えきれないほど長い本を、試しに持って行ってみるか。
表1にタイトルが4行でレイアウトされていて、背のタイトルは、ぎりぎり入っている感じ。
よく、こんなタイトルをつけたなあ。流行なんだろうけど。
本文を開くと、基本明朝体のなかに、ごろごろとゴシック体が入っていて、
「ここがポイントよ!」とテレビ番組の字幕のよう。
おせっかいも甚だしい。
まったく、ダライ・ラマ法王の言葉でなければ、決して買わないタイプの本だ。
昨年の天皇陛下のお言葉で、
テレビの字幕が高齢者の役に立っていることは理解した。
でも、本でやることはないでしょう。
やりたい人だけ、自分が必要だと思ったところに、線をひけばよろしい。
と、読み始める前から、編集方針に対してこれだけ不満がある本なので、
きっと、読後感は「最初の印象よりよかった」となると思う。