昨夜、なんだか具合が悪くておきていられなくなり、
その日のノルマをあきらめて、仕事を途中で中断した。
なんでだろ? とおもったら、身体が冷えきっている。
みれば、仕事部屋の温度計は12度。…寒いはずだ。
新潟に帰省中の友達からは豪雪の写真がメールでとどくし
新聞をみれば、北陸と東海地方は大雪だとか。
いつのまにか、冬本番になっていたみたい。
そろそろエアコンでもつけるかな
と思ってリモコンを . . . 本文を読む
家中の時計が、みんな違う時刻をさしている。
いま、パソコン前の時計は19時10分。
流しの前の時計は19時7分。
食卓前の時計は19時20分。
食卓上の時計が19時5分。
いったい、いまは何時何分なんだ?
お風呂の時計にいたっては、
先日まで数ヶ月間も、2時半でとまっていた。
(電池かえようよ…)
そういえば、毎朝、目ざめて最初に思うのは
「今日はいつだっけ?」。
長らくずっとそんな感じ . . . 本文を読む
今年最大の事件は、わたしにとっては、やっぱりこれだなぁ
と、思っていたところに電話が鳴り、その続報を知ってしまった。
なんとなく、そうじゃないかとは思っていたけれど、
いざ、そうだといわれると
胸の奥のほうが地の底にすいこまれるような感じだ。
どうしても眉間にシワがよってしまう。
いつもより飲んでるのに、今日はぜんぜん酔わない。
大バカヤロー!! 来年の蜂退治は、誰がするんだ?
……怒っ . . . 本文を読む
ピンチだ。
これから明日の準備。間にあうだろうか?
いやいや、今回は読みやすくてあっという間に読めた、
ということも、ないとは限らない。タイトルも面白そうだし。
『女性たちの平成不況
デフレで働き方・暮らしはどう変わったか』
(樋口美雄/太田清・編 2004 日本経済新聞社)
…と思って本を手にとったら、帯に
「パネル調査にみる『選択』の軌跡」とあるのに気づいて、ちょっと凹む。
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かなり用心して過ごしてきたつもりなのに、
悲しいかな、とうとう風邪をひいてしまった。
明日は『祝の島』の座談会で司会をさせていただく予定なのに
なんでこのタイミング?
さいわい熱はないし頭痛もない。
ただ、のどが痛くて声がおかしい。ややもすると咳きこむ。
今日は声を出さないぞ。
どうしても話さなければならないときは、ひそひそ声で。
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きょうの帰り道。
混んだ電車のなかで、たまたま優先席の前にたっていたら、
なんと席を譲られてしまった…。
優先席にすわっていた人が下車して空席になったので、
その前にたっていた男性が、隣にたっている私にむかって
「どうぞ」と譲ってくれたのだけれど、
優先席を譲られて、さすがに「どうも」と座りこむわけにもいかず、
絶句してしまった。
でも、「わたしは次でおりるので」とその男性(私より年長にみえた . . . 本文を読む
外ではかなり雨が降っている。
このなかを出かけるのかと思うと気力が挫けそうだけど
そうも言っていられない。
学生時代は
「どこでもドアがほしい」と毎日のようにいい暮らしていたから
たぶんわたしは生来の怠け者なんだろう。
…ぜんぜん威張れることじゃないけど。
そういえば珠洲では「なまくら人間」といわれていたし
フィンランドでも「なまけ者ー!」と言われたことがあった。
移動疲れで具合悪くなり1日2 . . . 本文を読む
11月って、秋じゃなかった?
なんだかみょうに寒すぎる…。
とうとうストーブをつかいはじめたし
さっき葛根湯と補中益気湯ものんだ。
なんと葛根湯の買いおきがおわってしまい、
葛根湯なしで出かけるのは限りなく不安だ。
日ごとに冬に向かうのが秋なんだから
あしたも寒くても仕方ないけれど
せめて青空がみえますように。 . . . 本文を読む
お世話になっている先輩友だちに、
日本で開催される、ある学会の世界大会の情報をいただいた。
なんだか面白そうで、楽しみだ。
世界大会といえば、
いわゆる「護送船団」をわたしがはじめて垣間みたのは
20代のときに翻訳の仕事の関係でいったIT関連業界の世界大会だった。
ある地方自治体の課長の(英語)サポートが
その出張でのわたしのメインの仕事で、
英語に自信のないその課長のプレゼン2本の準備を
日 . . . 本文を読む
ひさしぶりに土曜日の新宿にでかけ、
わたしは人は好きだけど
人ごみは好きじゃないんだな
と思いながら帰ってきた。
帰り道は雨まで降っていて
雨の日は使用をひかえるほど気にいっていた
妹からもらったスウェードのスニーカーに
はじめて雨を経験させてしまった。…無念。
小雨だったのが幸いと思うことにしよう。
いや思い返してみれば、
必要だったのに図書館にもなかった文献を入手できたり
今後の企画の打ち . . . 本文を読む
「仕切りなおしをした」と先生がいっていた
ゼミの今後の文献リストを確認しておこう…と、
改めてひろげてみて、ギョッとした。
これはもしや、毎週のように100ページくらい、
そしてしばしばそれ以上、ゼミで読むということか?
先生、それは酷ですよ…と、心の声。
でもいえない。わたしがやりたくてやってるんだから。
とはいえ、大丈夫だろうか。
わたしには無理じゃないかな。いや、たぶん無理だろう…。
. . . 本文を読む
なんとか一件、無事…というか、ひとまず終了した。
準備不足は否めず、反省や課題はいろいろあるけど
まずはひとやすみ。
先週末の体調不振あけでもあり、無理はひかえようと、
より道せずに(わたしとしては)速攻で帰宅。
今日は、久しぶりの人に会えたり、
いろんな人にコメントをもらったり嬉しい日だった。
今晩からまた別の案件に着手。今週末は忙しい。
でも、とっても楽しみな仕事なのでワクワクしている。
. . . 本文を読む
蜘蛛が元気な季節。
丹念に編まれた蜘蛛の巣。
よくこんなに地道な仕事をするものだと思う。
風にふきとばされても、人にとり払われても、ただ黙々と修復して
いつのまにか、また大きな蜘蛛の巣ができている。
. . . 本文を読む
このたびヨガを再開した。
3ヶ月のブランクがあるので、からだはすっかり硬い。
体力をつけたいと思っていたときに
「パワーヨガはすごい」と先輩ともだちにきいて始めたのが3年前。
「少しなれてきたかな、でも少なくとも5年はつづけたいな」
と思っていた今年の夏、かよってたヨガ教室が閉講になってしまった。
なんでも、講師がインドへいくのだとか。
美しくポーズをとる先生だったし、料金も良心価格だったので . . . 本文を読む
記録映画作家の羽田澄子さんをお迎えして行われた
ドキュメンタリ映画『祝の島』のはなぶさあや監督の
座談会で、司会進行役をさせていただいた。
映画『祝の島』のラッシュ上映をふくめ2時間という
短い時間ではあったけれど、私にとって
なかなか得がたい貴重な時間となった。
なにしろ、終わったあと私の胸に残っていたのが、
希望なのだ。どんな希望かといえば、
記録作品製作者として生きることへの希望
とでもい . . . 本文を読む
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