11月3日文化の日
旭川市博物館が無料開放していたため、行ってきました。
無料だったので、けっこう子供たちがおり、何かを作っていました。
昔の遊びのような感じでした。
まず、ゴールデンカムイ の 杉元佐一 アシリパ が迎えてくれます。
昭和30年代の暮らしがわかる展示物。
当時の写真がなかなか興味深かったですよ。
「屯田兵屋」
上川地方への屯田入植が決まると、その1年前(明治23年、1890)から
集治鑑の囚人や札幌の業者により兵屋建設が兵村予定区画地(永山)で始まり
ました。
当時は多くの囚人などの未熟練工で、当時の材木に大幅に依存していたことも
あり、建築の質はよくなかったと言われています。
明治24年(1981)に永山屯田、明治25年(1892)には旭川屯田が、家族を連れて
それぞれ400戸(1戸中隊)ずつ入地しましたから、各屯田兵村には「兵屋」
が整然と立ち並んでいました。
屯田兵たちは軍事訓練を受ける傍ら、家族とともに開墾に従事し農耕地を拡大
していき、後の「上川200万石」の基礎をつくりました。
永山・旭川兵村に入地した屯田兵とその家族は、多くが四国や東北出身者でした
ので、それぞれの兵村には出身地の風習・習俗がいろいろと伝わっています。
旭川市博物館には、当時永山兵村で使用されていた兵屋を移築復元しています。
兵屋の内部に生活の様子を再現し、開墾や農作業で使用した屯田兵の「官給品」
や一般入植者の生活道具を展示しています。
旭川市博物館
〒070-8003 旭川市神楽3条7丁目(大雪クリスタルホール内)
電話番号: 0166-69-2004
旭川市博物館が無料開放していたため、行ってきました。
無料だったので、けっこう子供たちがおり、何かを作っていました。
昔の遊びのような感じでした。
まず、ゴールデンカムイ の 杉元佐一 アシリパ が迎えてくれます。
昭和30年代の暮らしがわかる展示物。
当時の写真がなかなか興味深かったですよ。
「屯田兵屋」
上川地方への屯田入植が決まると、その1年前(明治23年、1890)から
集治鑑の囚人や札幌の業者により兵屋建設が兵村予定区画地(永山)で始まり
ました。
当時は多くの囚人などの未熟練工で、当時の材木に大幅に依存していたことも
あり、建築の質はよくなかったと言われています。
明治24年(1981)に永山屯田、明治25年(1892)には旭川屯田が、家族を連れて
それぞれ400戸(1戸中隊)ずつ入地しましたから、各屯田兵村には「兵屋」
が整然と立ち並んでいました。
屯田兵たちは軍事訓練を受ける傍ら、家族とともに開墾に従事し農耕地を拡大
していき、後の「上川200万石」の基礎をつくりました。
永山・旭川兵村に入地した屯田兵とその家族は、多くが四国や東北出身者でした
ので、それぞれの兵村には出身地の風習・習俗がいろいろと伝わっています。
旭川市博物館には、当時永山兵村で使用されていた兵屋を移築復元しています。
兵屋の内部に生活の様子を再現し、開墾や農作業で使用した屯田兵の「官給品」
や一般入植者の生活道具を展示しています。
旭川市博物館
〒070-8003 旭川市神楽3条7丁目(大雪クリスタルホール内)
電話番号: 0166-69-2004