サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

札幌市 野外彫刻 その18

2021-09-09 06:35:55 | 野外彫刻

北海道立近代美術館です。また外を散策します。

回転螺旋・1月 1978(昭和53)
伊藤隆道 1939(昭和14)生

動く彫刻(キネティックアート)の第一人者、伊藤隆道氏によるモニュメント。

モーターの力でゆっくり回り、次々と違う表情を見せてくれる作品です。

嵐の中の母子像は、広島市平和記念公園にあるのがオリジナルだと思っていました。

嵐の中の母子像 1953(昭和28)
本郷新 1905~1980(明治38~昭和55)

本郷新記念札幌彫刻美術館作品紹介で詳しく書かれているので貼っておきます。

風で動く作品。

光のリズムⅡ 1977(昭和52)
新宮晋 1937(昭和12)生
大同生命保険相互会社 寄贈

くるくると表情が変わり楽しいです。

美術館の前庭は、一般開放されているので、野外彫刻だけでも見に行くと楽しいです。

いつもならいろんな方角から写真を撮るのだけど、待ってるだけで勝手に動いて
くれるから楽でいい。

上下2つのパーツは、風が吹くとその力を受けて別々に回転できるようになっています。

作品名 時間の風景
作者 飯田善国
制作年 1979年11月
製作 那須エンジニアリング(株)

重そうなのに風で動くんだぁ・・。

北海道立近代美術館
札幌市中央区北1条西17丁目

コメント
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