道庁前庭には、毎日お昼休みに雀にパンをあげているおじさんがいます。
ところが今日はカモにえさをあげています。
今年生まれた雛が大きくなったんだ!と思って近寄りました。
つぶらな瞳。あどけない表情。体は大きくなったけど、子供です。
毎日雀にえさをあげているうちに、近くに寄ってくるようになったとのこと。
生まれたときから道庁の観光客に見られて育っており、人慣れしています。
えさをくれるおじさんのこともすっかり覚えているようです。
えさを取るのがうまい子と下手な子がおり、体の大きさも差があります。
上手な子は空中でぱっとえさをとります。
下手な子はえさのキャッチが下手で他の子に横取りされてしまいます。
親はもう近くにいません。これから自力でご飯を食べていかなければなりません。