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JR函館駅改札内のコンコースにあります。
きのうの敵は あすの友
箱館解放1868年 2003 流政之
2003年 JR函館駅のため、歴史壁画「きのうの敵はあすの友 函館解放1868年」をつくる。
全長27メートル、有田焼の陶板1165ピースを組み合わせて作られたものです。
箱館奉行所や函館駅の歴代駅舎、そして土方歳三、榎本武揚、黒田清隆、
高田屋嘉兵衛、プチャーチン、ペリーなど函館にゆかりのある歴史上の人物が
描かれています。
流 政之(ながれ まさゆき、1923年2月14日 - 2018年7月7日、95歳没)は、
日本の彫刻家、作庭家。
彫刻家として活躍するかたわら、庭園の作品も残す。代表作に東京天理教館庭園、
皆生温泉東光園庭園などがある。
1923年長崎県に生まれ、幼少時代は東京で過ごす。
世界各地を放浪、独学で彫刻を学び、アメリカで活躍した。
函館からさほど遠くない、七飯町東大沼地区に「北形列石 ストーンクレージー」
があるとのことで、機会があったら見に行きたいです。
奥尻町にも 北追岬の彫刻群 があるとのことですが、離島なので行くのは
厳しいなぁ・・。
作者や作品を調べていくと、どんどん巡りたくなるのが困りもの。
さて、JR函館駅の改札前に、流政之のSAKIMORIという彫刻があると聞いて
行ってみたのですが、なくなっていました。
駅員さんに聞くと、私が入社した4~5年前には確かにあった。今はどこに行ったか
わからない とのこと。
ちなみにSAKIMORIを調べてみると、2005年 北海道知事公館に「サキモリ」
をたてる とある。同じ作品かは不明。
北海道知事公館には安田侃(やすだかん)の作品もあるので、雪が解けたら行かな
きゃなぁ・・と思う。
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