釧路市 幣舞(ぬさまい)橋 です。
こちらに日本で初めての橋上彫刻 道東四季の像 があります。
秋の像 柳原義達
「迫りくる厳しい冬に立ち向かう精神と緊張感」を表現しています。
柳原義達(1910-2004)は、うちのブログでは初めての登場なので、さらっと紹介。
戦後日本の具象彫刻界を代表する作家とのこと。
兵庫県神戸市生まれ。1936年東京美術学校彫刻科卒。
次は本郷新の作品。 札幌市出身の北海道にはなじみの深い作家です。
冬の像 本郷新
「寒さと冬をはねのけて春を待ち望む心」を表現しています。
夜には橋全体がライトアップされるとのことです。
橋の高欄のデザインは釧路市出身の彫刻家・米坂ヒデノリ氏によるハマナスを
モチーフとした模様「花に囲まれた道」を採用 とのことだが、彫刻ばかり
撮っていて、高欄なんて全く気にしなかった。残念。
幣舞橋は釧路川に架かる橋です。
釧路川です。シシャモがのぼるんだよ。
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