六花亭五稜郭店に犬の彫刻があると聞いて、行ってきました。
入り口に入ってすぐに、予期せぬ彫刻に出会い、びっくりしました。
詩織の肖像
板東優
何とも不気味な作品。
バランスの悪い箱の中で、詩織ちゃんの何を表現したかったのか。
板東優は1952年帯広市生まれのブロンズ彫刻家。
1972年から74年にかけて東京造形大学に在籍し、その後イタリアへ渡航し、ローマ
アカデミア エミリオ・グレコ教室に在学しました。
その後はイタリア、アメリカ、日本を拠点に彫刻家として活躍し続けています。
現在は北海道河東郡音更町にてアトリエを構え、創作活動を続けています。
さてさらに奥に行き、六花亭の看板の下に目指す犬の彫刻を発見。
銘板が見つからないので、犬の置物の量産品か?と失礼なことを考えながら
検索すると、
札幌市真駒内上町1丁目 六花亭真駒内ホール店 の 板東優 作品の
Sansone と同じものと思われる。
板東優は六花亭ギャラリーで何度か個展を行っているので、その縁で六花亭に
作品が展示されているのでしょうか。
何も買わないのも悪いので、お土産用にチョコレートを購入して帰りました。
六花亭 五稜郭店
北海道函館市五稜郭町27-6
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