御酒印帳巡りの旅、第17弾。
箱館醸造合同会社です。
ちょうどクリスマスだったので、サンタさんがいました。
函館醸造は、もともとは七飯町内で約100年続く「冨原商店」という酒屋
でした。
道南地域は、酒蔵が撤退して、35年間地酒を醸す酒蔵がないという状態が
続いていました。
酒蔵とって一番大事なのが酒類製造免許です。新規の免許取得は非常にハードルが
高いため、廃業する岡山県の大美酒造の酒類製造免許と経営権を譲渡してもらい、
移転という形で七飯町に2020年12月に設立しました。
増毛の国稀酒造で杜氏をしていた東谷さんが、新しい挑戦で箱館譲蔵に
来てくれました。
サインがあります。
STV札幌テレビ放送のブギウギ専務のサインがありました。
蔵元の書。尊いという字が酒に似ているので書いたとのこと。
いずれは酒ラベルにも取り入れたいとのこと。
郷宝はごっほうと読みます。
二階に行きます。
箱蔵 のロゴ
蔵に協賛してくれた方々の名前が刻まれています。
工場の見学ができます。
神棚がありました。
工場の中、もう1枚。
箱館醸造に行くにはJR大中山駅を目指していきます。
大中山駅の手前にあります。
酒蔵の推しということで、高級な箱に入ったお酒を買ってきました。
ぐい飲みも買ってきました。
サービスで酒粕をいただきました。
御酒印
珍しい形。
箱館醸造合同会社
北海道亀田郡七飯町大中山1-2-3
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