岩見沢市栗沢町の、茂世丑地区集会所です。
元は小学校の建物だった施設です。
元々小学校だったので、二宮金次郎がいます。
明治32年5月5日開校 昭和49年3月31日閉校 とのこと。
小学校閉校2年前の昭和47年3月まで茂世丑中学校が併置されていたとのこと。
紀元貮千六百年記念
昭和十五年十一月
寄贈 赤松清一郎
学校がなくなってから半世紀。ずっと二宮金次郎はここにいるんですね。
百茂知新
碑文
明治28年広島県備後の国、村上宗一氏を団長とする59戸、翌29年徳島県阿波の国、
富塚鶴太郎氏ほか20戸、同34年には鈴木米三郎、柳橋友八郎両氏の共同で39戸の
先人により、人跡未踏の地に開拓の鍬が入れられて以来、風雪に耐えて此処に星
霜百年を迎えるに至った。
父祖先人の辛苦は想像を絶し、筆舌に尽くしがたいが、強固な信念と相互救護に
より子子孫孫の幸せと繁栄を希求し、冷災害等の厳しい大自然の試練と幾多の苦
難を克服して、今日の郷土茂世丑が築かれた。
この輝かしい記念すべき年に当り、先人の偉大なる功績を讃えるとともに、その
労苦を偲び、報恩感謝の誠を捧げて、強靭なる開拓精神を継承するため、今日生
きる我々は、これを茂世丑二世紀へ伝承すべき責務を自覚して、自らの伸展を期
すべく、日々励まなければならない。
茲に千古不易なる開拓精神に想いを馳せ、開基百年の命脈を絶やすことなく後世
に伝えるとともに、郷土の更なる発展を記念してこの碑を建立する。
平成7年8月26日
茂世丑開基100年記念実行委員会
回想
昭和49年3月31日
茂世丑小学校閉校記念協賛会
道営圃場整備事業宮村・上幌・茂世丑地区竣工記念碑
恵水豊饒
栗沢町長 山田晃睦 謹書
侍従御差遣記念碑
岩見沢市中央児童館です。
敷地内に彫刻があります。
この彫刻は岩見沢市のホームページにも北海道デジタル彫刻美術館にも載っていなくて
鈴木吾郎のプロフィールから見つけて急遽行ってきたものです。
うさぎ
鈴木吾郎
うさぎ というタイトルを先に見ていたので、うさぎの彫刻なのかと思ったら、
うさぎを抱いた少女の像だったのでした。
児童館なので中にも入れるだろうと思ったが、玄関前にいてくれてよかった。
足元にサインあり。
うさぎ '86.12 Goro Su かな。
岩見沢市中央児童館
岩見沢市5条東2丁目2−22
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