サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

洞爺湖町 野外彫刻 その8

2021-11-30 06:47:09 | 野外彫刻

銘板がないな・・と思ったら、銘板がはがれた跡がある。

洞照
雨宮敬子

とうや湖ぐるっと彫刻公園 より
伸びやかな若き女性の裸身像。左手に持っているのは、かつて虻田町の花で
あったパンジー。作品制作の際に湖畔を訪れたときの「広々としている上、
周辺の景色が素晴らしい気持ちのいい場所」という印象をそのまま作品に
託した。「洞照」のタイトルにも「広々としたところを明るく照らす作品
に」との思いが込められている。

この辺りは虻田町でした。2006年洞爺村と合併し洞爺湖町になりました。

足元にサインがありました。

湖畔遊歩道(洞爺湖万世閣前)

大きなヒマワリを持つ幼い少女の像。

ひまわり
佐藤忠良 

とうや湖ぐるっと彫刻公園 より
宮城県出身の作者は「宮城県の山の中から、北海道に移り住むことになった
少年の頃、夏がくると陽に向かって咲き誇るヒマワリの花の輝く美しさが忘れ
られぬままにいた」という。「幼い女の子が一輪の大きなヒマワリの花を胸に
しながら、湖の波の光を受けて皆さんと一緒に洞爺の風景の中に立っていて
くれれば」との想いを作品に託した。

足元にサインあり。

湖畔遊歩道(洞爺湖万世閣前)

見慣れたサックスを吹く青年の像。

湖畔にて
黒川晃彦

今回の像は頭の上に鳩がいます。

とうや湖ぐるっと彫刻公園 より
体格のいい男性がベンチに腰掛け、奏でているのはアルトサックス。男性の
ほか、ベンチも一体となった彫刻で、多くの観光客が横に座って写真を撮る
姿が見られる。作家は「彫刻を堅苦しく考えず、楽しんでもらいたい。見る
人それぞれがイメージを膨らませ、自由に受け止めてほしい」と語る。

湖畔遊歩道(洞爺湖畔亭前)


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