三陸鉄道 久慈駅 の横にレリーフがありました。
久慈ロータリークラブの寄贈しかわかりません。
昭和何年かは解読できなかったのだけど、昭和45年(1970年)に岩手県で
国体があり、久慈市は柔道の会場になったとのことなので、その時のもの
かなぁ?と思いました。
ちなみに平成28年(2016年)に開催された、希望郷いわて国体でも久慈市は
柔道の会場になったとのことです。
観蛍
ふるさとの わが陸中よ 久慈駅の
ホームに今ぞ 歓迎の人ら
小田観蛍(明19~昭48)
本名哲弥。久慈駅宇部町に生れる。14歳で北海道に移住。小学校代用教員を
振り出しに、旧制中学・新制高校教諭・大学教授を歴任。その間、太田水穂に
師事。昭和5年、短歌集「新墾」(にいはり)を創刊し主宰。第1回北海道文
化賞、小樽市第1回文化功労章等受賞。日本歌人クラブ名誉会員。主な歌集に
「隠り沼」「忍冬」「蒼鷹」「天象」等がある。
この歌は、昭和30年ふるさと吟行の折の作である。
平成2年8月10日
久慈市
小田観蛍顕彰会
三陸鉄道北リアス線 ここに始まる
昭和59年4月1日
久慈市長 久慈義昭
三陸鉄道 久慈駅
岩手県久慈市中央3-38-2
今回の旅はマンホールカード・ダムカードの収集がメインのため、彫刻は
下調べしていません。でも見つけてしまったものは仕方がないから撮って
きます。
一応、次に再訪するときのために、久慈市の銅像・記念碑 を貼っておき
ますが、彫刻を本格的に撮ろうとしたら久慈市だけで1日終わってしまいます。
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