宮城県 多賀城市 マンホールカード A001
多賀城市のマンホール蓋は、「桜」の花に囲まれた多賀城碑とそれを守る覆屋(おおいや)をモチーフにデザインされました。多賀城碑は那須国造碑(栃木県)、多胡碑(群馬県)とともに日本三古碑のひとつに数えられる奈良時代の古碑です。碑面には平城京や各国境からの距離、多賀城の創建や修造について141文字でつづられています。また、この碑は和歌に詠まれることで名高い「壺碑(つぼのいしぶみ)」であるとされ、江戸時代に訪れた松尾芭蕉が対面の感激を「奥の細道」に記しているほどで、平成10年に国の重要文化財(古文書)に指定されました。
埋蔵文化財調査センター展示室 で配布しています。
宮城県 多賀城市 マンホールカード B001
多賀城市のマンホール蓋は、多賀城碑とそれを守っている覆屋(おおいや)、桜の花びらがデザインとなっています。多賀城碑は那須国造碑(栃木県)、多胡碑(群馬県)とともに日本三古碑のひとつに数えられる奈良時代の古碑です。歌枕の「壷碑(つぼのいしぶみ)」とも呼ばれ、江戸時代には松尾芭蕉が訪れ、対面した感激を『奥の細道』に記しているほどであり、平成10年に国の重要文化財(古文書)に指定されました。今回のデザインは、既存のデザインマンホール蓋を平成30年に初めてカラーリングしたものになります。市内に1箇所だけ設置しているので、ぜひ探してみてください。
多賀城駅観光案内所 で配布しています。
多賀城カード
特別史跡多賀城跡附寺跡
多賀城は、奈良・平安時代に陸奥国府が置かれるなど、古代東北の政治・軍事・文化の中心地でした。丘陵の900m四方を築地塀で囲まれ、ほぼ中央には儀式や重要な政務を行う政庁正殿がありました。
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