所用で大通公園を通ったら、桜が咲いていました。
雨模様のため、きれいに写っておりませんが。
観光客も足を止めて写真を撮る人が多かったです。
ふと噴水で
野外彫刻を発見。
奉仕の道
峯孝
[解 説]
エゾ鹿、エゾフクロウ、ハシブトカラス、エゾウサギの動物たちのブロンズ像が、
八角形の赤御影石の台座の上に設置されている。
これは、職業道徳向上のための国際ロータリークラブ会員の行動基準である
「四つのテスト」について、北国の動物たちを借りて表現しているもの。
台座の南正面に、札幌ロータリークラブのマーク、北側正面に「五十周年記念」
と碑の建立年月日、右角に【 真実かどうか 】、左角に【 みんなに公平か 】、
左右に【 みんなのためになるかどうか 】【 好意と友情を深めるか 】と、
「四つのテスト」が彫られ、自然界の動物たちを通して人間に問いただしている。
札幌ロータリークラブが、昭和57年(1982)10月6日、50周年記念として建立した。
ブロンズの制作者は、武蔵美術大学教授だった峯孝(1913-2003)。
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