三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

三太郎一家を応援してくださった方々に送るブログ
※写真文章の無断転載リンクを禁止

猫白血病陽性から陰性へ変わることもある

2018-01-13 15:51:44 | クラウドファンディング
うちのミーちゃん。うちの若い三毛猫の名前は、ほとんどミーちゃん。
石神井台ミーちゃん。三原台ミーちゃん。この子は光和小裏ミーちゃん。
4年前に困った餌やりさんに押し付けられ、生後半年で保護。
もちろん避妊手術費用は私持ち。術後に体調を崩し検査した結果、白血病陽性とでた。
ウィルス検査だけでなく、通常の血液検査の結果も合わせて、獣医さんに告知されました。
「もう発症しているから長くないですよ。」
一度だけ注射(たぶんインターキャット)をしたのです。でも発症しているのなら治療は
無駄と思い、延命をしませんでした。それがたった一度の治療で復活したのです。
それ以来、全く病気知らず。もともと人慣れしていない子だったので、ずっと家庭内野良猫。




若いのに毛艶は良くないし体は小さいし白血病陽性だし、そう長くはないだろうと
思っていました。去年の5月、白血病の猫の血清が必要になった時に(血清の詳細は後日に)
光和小ミーちゃんも捕まえて病院へ連れていき検査したのですが、結果はなんと陰性!
びっくりでした。動物の力はわからない。



子猫の時にエイズ、白血病が陽性とでても、その後に陰性になることは有ります。
だから1度で決めてはいけないのです。子猫は母猫の影響を受けて陽性とでる場合があるからです。
あとはマーカー(検査するキット)の性能もあります。100パーセント確実な判定ではないのです。
昨日の記事のあーちゃん、おーちゃん、コマちゃんの白血病陽性は確実です。
あとチャッピーの再検査をしないといけません。保護時だけの検査結果なので。
去年の5月に行った白血病の猫の血清採取には、ある目的があったのです。続く。




理解しやすいサイトがありましたのでリンクさせていただきました。
白血病の猫でも寿命まで生きることができるの?




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする