三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

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高齢猫の治療と看取りが続く 2

2024-01-20 17:49:46 | 高齢猫の治療と看取りが続く

令和6年。新しい年明けは、悲惨な災害で始まりました。

自分が抗がん剤治療を受けているせいで、心身共に弱い状況であったため、

呆然とするだけで何かを語る力無く、本日まで気落ちしておりました。

が、被災された方々のご苦労と、救済される方々の頑張りを思うと、

温かな部屋で普通に暮らしている私は、

頑張るしかないのだと思い、書き始めました。

とても遅くなりましたが、本年も宜しくお願いいたします。

 

1月12日。体調が悪い猫3匹を病院へ。

お正月に、テンカン発作を起こした羽ちゃん。

痙攣は短時間でしたが、痙攣後、眠る時間が長くなり、

数日間、食欲が落ちたので心配しました。今、死なれたら私が落ち込む。

口内に痛みがあるので、痛み止めの注射。ついでに尿路結石をエコーで見てもらう。

石は完全に消えていました。療法食のお陰です。ご寄付をありがとうございました。

仰向け大好きな羽ちゃん。静かな空間で静かに扱えば採血も大丈夫。

余裕の採血。検査結果は悪いところ無し。よかったです。

痙攣が長時間になった時のための坐薬(痙攣止め)をもらいました。私の心の準備のため。

↓黒猫ママちゃんの、口内のシコリがまた大きくなりました。これで3回目。

痛みはないようで、食欲は落ちないのですが、このままでは可哀想。

13日に除去手術で、翌日無事退院。今は預かりさん宅で療養中です。

元気に食べているそうです。

やっと安心できる場所で、静かに暮らせます。

ママは穏やかな性格で譲渡可能な猫でしたが、身体が小さく心配で出せなかった。

↓そして月に一度、口内の痛みを止める注射を打っていた、親娘猫。

娘猫がエイズ発症となりました。貧血がかなり進んでおり、もう長くはないです。

まだ食べる元気があるので、好きな食べ物を食べさせ、このまま看取ります。

辛いけど、私が乗り切るしかない。気持ちは重いですが頑張ります。

多分、看取りは私の癌の原因の一つかもしれない。看取りした数140匹以上かな。

看取りに慣れはないです。後悔のない看取りを心がけています。

私のシェルター運営を支えてくれるサポーターを募集しております。

現在91名のサポーター、マンスリー218、000円(支払い手数料含む)です。

シェルター運営費用の目標金額は30万円(家賃を含む)です。

一人でも多くの方からのご支援を賜りたくお願いをいたします。

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