三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

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私が経験した抗がん剤の副作用 11

2025-02-19 12:48:52 | 私の病気(胃癌)について

昨日が抗がん剤投与の日でした。半年ぶりのCT検査も有り、朝ご飯を抜いて病院へ。7時20分到着。すでに数十人の列で、8時から開始される採血の整理券の番号が41番。すぐに採血は終わり、CTの予約は10時。「待ち時間、長いなー」と思いつつも、早めに受付を済ませて本を読んでいたら、9時過ぎには呼ばれて完了。ラッキーと思っても、診察は11時予約。お腹空いているし、静かな場所が良いなと思い、19階のレストランでモーニング。CT検査の結果は、診察の時に教えてもらえるので、落ち着いているようで、落ち着いてはいない。景色を見てボーとするしか無い。

↓この空き地。5万人収容屋根付きドームスタジオができるらしい。

できたとしても私、見る事ができるか。「2025年度に着工予定で、38年度までの全面開業をめざす。」だそうです。私は生きてないかも。

がん患者、全ての計りは、余命かな。

とりあえず、今を一所懸命生きること。食べることに専念する。あー幸福。

最後にポテトチップス食べたの何時だったかな〜

この日の病院は、激込みでした。診察予約は11時でも、呼ばれたの12時半。診察後に抗がん剤治療を受けるのですが、なんと2時間待ち!!!

2時間待ちは初めての経験。通院して1年半、1、2位の混み具合でした。がん患者の数が想像できない。ちなみに会計にも1時間です。朝7時に築地に来て、帰宅は夕方の5時。癌患者、本当に体力ないと治療できません。

でも、なんとCT検査の結果ですが、画像上の癌は消えたまま!でした。

癌が消えたままの状態が、10ヶ月以上続いています。バンザイ!

今後は化学療法(抗がん剤治療)は無しで、1ヶ月に一度、オプチーボ投与のみとなりました!うれしい!

簡単に説明。抗がん剤とは、がん細胞を直接攻撃する従来型の薬。副作用がきつい。

オプジーボとは、人がもともと持つ免疫力の力を回復させる事で、がん細胞への攻撃力を強める薬。免疫チェックポイント阻害薬。抗がん剤とは仕組みが違う。

私の治療法は従来型の抗がん剤2種類と、オプジーボを同時に投与する併用療法でした。従来型の抗がん剤の副作用(吐き気)を抑えるための、吐き気止の薬(ステロイド)の投与も無くなります。私はこのステロイドの副作用、眠気、怠さが強かったので、それらも無くなるかもで、通常の体調に戻れそうです。オプチーボの投与時間は40分。次回から、帰宅も早くなる。うれしい事ばかり。

昨日の出来事を、今日お知らせしました。今後も、何時、何が起きるかは、分かりませんが一安心しております。色々、多くのご心配を、おかけしてきました。なんとか今の体調を維持できるよう、これからも努力をして参ります。温かく見守っていただけると幸いです。下記のような副作用が起きる可能性は続きますので、気を抜かず頑張ります!

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