今日はちょっぴり悲しい出来事がありました。
うちの駐車場で、
小鳥が地面で羽を広げて弱っていたのです。
よく見ると、
ツバメさんでした。
そのまま放っておくことが出来ず、
とりあえず、
涼しいところへ移してあげようと、
ツバメさんをそっと捕まえて
家の中へ連れてきました。
でも、
かなり弱っていて
目がうつろ。。。
あ、これは死んでしまうかもしれない
と思いながら
昔、祖母の家でカナリアを飼っていて
死にそうになっていた時に、
うちの母が砂糖水を与えたら
元気になったことを思い出し、
ツバメさんにも砂糖水を与えてみました。
くちばしを、何回か、
パカッと開いて、
ほんの僅かでしたが
砂糖水を飲んでくれました。
でも、
やっぱり駄目でした。
少し出血もしていて、
間もなくして
死んでしまいました。。。
ちっさくて
ものすごい軽かったツバメさん。
鳥ってこんなに軽いんだな、
なんて思いながら
死んでいく姿を目の当たりにして
なんだか
私まで
悲しくなってしまい
はぁ。
6歳息子と
庭の片隅に埋めてあげました。
息子は一生懸命、スコップで土を掘り起こし
ツバメさんの亡骸を上向きにして埋葬しました。
なんで上向きなの?
と聞くと、
ツバメさんが早く天国に行けるように
だそう。
落ちていた瓦のカケラに
つばめさんのおはか
と息子はマジックで書いて
近くに咲いていたお花を添えてあげました。
今日は、こんなこともあって
朝から
気分はでした。