さて今年も1月7日~8日に開催される信濃国分寺の八日堂縁日に行って参りました
昨年の暮れのぎっくり腰の痛みがまだ残っていて
行こうか行くまいか躊躇したのですが
今年は雪も無いし
ゆっくり歩けば大丈夫!と
自分に言い訳しながら
参拝してきました
お参りをした後、
小3息子は鐘をつきたいというのですが
私のこの腰の状態では
鐘楼に登るのは辛いし
ましてや鐘をつくのはもっとまずい
と思いまして
息子にはお父さんと行ってもらって
私は下で待つことにしました。
お参りもかなり長い行列でしたが
鐘楼にも結構な行列が出来ていまして
寒い中、露店の焚火にあたらせてもらいながら
30分以上は待ったでしょうか。
鐘をついた後はたくさん建ち並ぶ露店を楽しみました
毎年こちらの露店で中国おやきを買うのが恒例になっているのですが
なんだか年々、お客さんが増えているような気がします。
えらい行列が出来ていました。
ここでも30分くらいは待ったかな。
もちもちした生地に
餃子の具と同じような餡を入れて
ソフトボールくらいの大きさに丸めたものを
鉄板の上に置いて
それを徐々に焼きながら潰していきます。
美味しそう~
露店も楽しいですが
しかし八日堂縁日と言えば
私にとっての一番の楽しみは
やはり蘇民将来符でしょう。
この護符はずっと持っていてよいものなので
コレクターでは無いですけども
徐々に増えてきました
我が家の蘇民将来符。
2009年から除災招福を願って買い求めるようになって
今ではこんなに増えました
蘇民信仰の護符ですけども
八日堂の蘇民将来符は
この形状と図柄にとても惹かれます。
特に
蘇民講と呼ばれる人達の製作する蘇民には
絵入りで七福神が描かれており、
製作者が違えば
図柄も、七福神の表情も違い
郷土民芸としても魅力あるものです。
一番手前の左側 樋口さん作(2013)
手前右側 金井三郎さん作(2013)
真中の列の右端 山越商店さん作(2010)
奥の列の真ん中 宮澤さん作(2011)
奥の列の右端 金井忠雄さん作(2012)
お財布に入れて持ち歩いてます♪
そして以前にはこのような蘇民だるまもありました。
2012年の蘇民だるま。
蘇民講の山越隆夫さんの作です。
これら蘇民将来符に護られながら
2009年以降に降りかかった災難は、
無事とまでは言えなかったものの
2012年にはかすり傷程度?で振り払うこと出来ましたし
これからも玄関に飾り続けようと思います!
除災招福 願
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