3月になりました
久しぶりのブログ更新です・・・
さて・・・
2月はあっという間に終わってしまいまして・・・
振り返ってみると、現場は動いてはおりましたけども、その他にやってた事といえば
確定申告・・・
(一応、終わりました)
昨年大晦日に壊れてしまった床暖房用の灯油ボイラーの交換等、諸々・・・
(2/21に床暖房は完全復旧し、また薪ボイラーと灯油ボイラーのハイブリッドな生活に戻りました やれやれです・・・)
そして、海野宿のひな祭りの準備、掃除、飾り付け・・・
(我が家の雛飾り、2/27日の開催日まで、何とか間に合いましたョ!)
で、
気がついたら2月終わってました
ま、まずいです
2月は仕事らしい事、何もしないで終わった感があります。。。
ま、仕方ないですね。 2月は日も少ないですし、、、あっ!でも今年は閏年でしたね。
今年もまた始まりました 第2回 海野宿ひな祭り
この通り、海野宿の街道沿いの家々(凡そ30軒程)の格子越しに、各家のお雛様が飾られます。
コチラ↓は我が家です
仮設の展示スペース。
この建物、平成17年~19年に躯体と外観仕上げまでは修理工事をやりましたが
内部は根太組までしか出来ておらず、(要するに床も出来てない状態)
内装もまだ、断熱材なんかもまだ、電気配線もまだ、トイレもまだ無い、、、
とにかく内部は未完成で、資材置き場の倉庫として使っているような状況でした。
(隅っこの一部屋は、仮設事務所として使ってますけどね)
今はこんな状態のまま、
壁も床も天井も、未完成な主屋なのです・・・
を
こんな風にして展示。
現場から色々と廃品を集め、展示スペースをこしらえまして、なんとか見せられるようにしましたデス。
ちなみにタンスや家具類は(畳も)、全て廃品利用です エヘヘ
壁の仕切りは合板を立て掛け簾で隠す作戦
なので簾の向こう側は、相変わらず資材置き場となってます。。。
これだけの舞台をこしらえるのはなかなか大変でしたけど、
それよりも、街道に面してるガラス格子戸のガラス拭きが何と言っても辛かった!
ビフォー(1年分の埃汚れ)
アフター
このガラス格子戸が全部で11本ありまして、、、
表、裏を、せっせと拭き拭き。
まるでベストキッドのガラス拭きシーンと同じでした・・・
そんな事で、2月の中旬から下旬にかけては
ほぼ仕事にならず(泣)
でも、そんな苦労も ひな祭りが始まって、観光客の皆さんに
わ~凄いね~
なんて言われると、疲れも吹っ飛び、嬉しい気持ちになりますネ。
という事で、
2月27日より、 第2回 海野宿ひな祭りが始まりました
さて今年は、古雛も飾ってみる事にしました。
享保雛
享保雛ではありますが、必ずしも享保年間に製作されたものという訳ではないそうです。
江戸後期のものが多いとか?
古い家で暮らしていると
何故かしら自然と古い物が集まりますネ(笑)
それから早速、ローカル番組ですが長野放送にも取り上げられまして幸先がよい感じです。
こちらは、昨年工事で携わった上州屋さんです。
供養雛を一堂に並べ圧巻!
今年の実行委員長の関さんです
ちなみに昨年の1回目はうちの主人が何故か実行委員長でしたが
今年は普通の実行委員として駆け回っておりましたネ
こちらは流し雛。
実際には3月12日と13日に行われるのですが
テレビで一足先にご紹介しました。
で、この流し雛を街道沿いに住む子供たちに実演してもらう、という事で
我が家の息子も出演です。
んん?
何故か男の子ばかりが映っているような。
で、最後は子供達と松山アナと甘酒を飲んだり、あられを食べたり。
んん?
やっぱり男の子ばっかり映ってる~
ひな祭りなので、テレビ的には女の子の絵が欲しいところだったかと思いますが
これもご愛嬌!という事で
甘酒とあられは、3月12日、13日に振舞われます。
※ 2016年 第2回 海野宿ひな祭り について詳しくはコチラ↓
海野宿ひな祭りは
2月27日~3月13日まで開催しております。
各家の雛飾りは、
各家のご協力により管理展示されますので、博物館のようにキッチリ展示される訳ではありません。
海野宿内の凡そ30軒の家で雛飾りを展示しておりますが、家人がお留守の時は戸締りをされている関係で、お雛様が見れない場合もあります。
また、展示の時間帯も各家に任せてありますので、概ね午前9時前後くらいから午後5時くらいまで、更に夜は午後8時くらいまでライトアップされますが
天候や各家のご事情により、早くに戸締り、消灯している家もあります。
そこら辺はどうぞご理解下さいますようお願い致します。
(ちなみに我が家は午前8時から午後8時過ぎくらいまでライトアップしております)
旧家ならではの古いお雛様もあれば、お孫さん等の平成のお雛様まで、各家、様々なお雛様がご覧になれます☆
是非、この機会にどうぞ海野宿にお立ち寄り下さい~