前回ブログを更新してから1ヶ月以上、、、
この間には色々な事がありました。
ブログに何かしら記そうとしても、言葉も、自分の考えも、追いつかない。。。
そうやっているうちに、7月も1/3が経ってしまったので、そろそろ何か書こう!
言葉の追いつかないものは筆が進まないので、ここは一先ず、現場の進捗状況を書こう!
と、
デスクに向かったちょうどその時に、最新の日経アーキテクチュアが届きまして、そのタイトルを見て思わずまた手が止まる。。。
そうよ、、、
今、まさに「西日本豪雨」で大変な事になってるけれども、
先月の6月18日には「大阪北部地震」があったばかり。
ブロック塀倒壊によって児童や通学の見守り活動の方が亡くなられたニュースを見て、いたたまれなく怒りが込み上げてたのでした。
(被災として割りきれない。。。)
これを受けて長野県でもブロック塀の緊急調査、そして建築基準法に適合していない塀の解体が始まっている。
民間の危険なブロック塀に対しては長野市では撤去費用の補助制度の拡充がなされるというニュースもあった。
(信毎WEBより)
ちなみに、私の暮らす東御市にも倒壊のおそれのあるブロック塀等の除去に補助金が交付されてます。
ブロック塀の撤去を検討されている方は、今一度、市町村に問い合わせてみるといいと思います。
実はこの大阪北部地震が起こる少し前の6月の上旬頃、
「耐震木造技術の近現代史」という本を購入して少しずつ読んでいました。
これを読んでいる矢先に「大阪北部地震」があり、、、
そして7月になって「西日本豪雨」、、、
まじか、、、
全国の何処かでこれだけ災害が起こるという事は、
これまで経験した事のない災害は、誰でも起こりうる事態になりつつある
私の記憶する限りの体感した災害をノートに書き出してみた↓↓↓のですが、自分でもその多さに驚きます。
(被災はしていないけども何かしら体で災害の影響を受けたものを〈体感〉、実際目の当たりにしたものを〈経験〉としたいと思います)
ちょうど大学を修了目前の時に阪神淡路大震災を京都で体感したのから始まり(1995年1月17日)
息子を出産したばかりの時に須坂のアパートで体感した新潟の中越地震(2004年10月23日)
そしてあの東日本大震災も東御で体感し(2011年3月11日)
体感はしてませんが、主人の実家が被災した松本地震(2011年6月30日)
海野宿で経験した豪雨による道路冠水(2011年7月12日)
海野宿で経験した大雪被害(2014年2月15日)
海野宿で経験した豪雨(2014年7月9日)
そして体感も経験もしてませんが、広島の豪雨による土砂災害も記憶に残ってます(2014年8月20日)
その同じ年だったのですね、、、関与したことのある家が被災した長野県 神城断層地震(2014年11月22日)
体感も経験もしてませんけど覚えています。関東・東北豪雨(2015年9月)
豪雨の爪痕を偶然見てしまった岩手県等に被害が出た長寿台風平成28年台風第10号(2016年8月)
記憶にまだまだ新しい熊本地震(2016年4月14日)
知人に被害もあったつい先月の大阪北部地震(2018.6.18)
そしてこの西日本豪雨(2018年7月)
私が社会人になった1995年から今年で23年程になる訳ですが
その間にこれだけの災害があったと思うと怖いです、、、
そして
自分だけじゃやなく家族友人知人まで含めてみれば、誰かがどこかで被災している。。。
実は昨年(2017年)のお盆に北海道の実家へ帰省した時に、
道中、岩手県にある龍泉洞へ立ち寄りました。
龍泉洞のある岩泉町、平成28年台風第10号の被害に遭われていたとは知らずに観光してきた私達
その時の様子です。(2017年8月17日)
(2017.8.17)
龍泉洞内部(2017.8.17)
(2017.8.17)
龍泉洞からもう少し足を延ばして安家洞へも行きました。
(2017.8.17)
この表示でやっと呑みこめました、、、
安家洞内部(2017.8.17)
ですが、この後がもっと衝撃的でした、、、
鍾乳洞を後にして、
何気に通った道にまだまだ台風の爪痕が残っておりました。
(2017.8.17)
(2017.8.17)
(2017.8.17)
(2017.8.17)
で、本当に偶然なのですが、昨日、私達が長年、保険でお世話になってる人と偶然、主人がコンビニで会いまして、
保険屋さんが私に申し訳なかった、と言ってたそうなんです。
その保険屋さん、全国レベルで表彰されるような方で、私は絶大な信頼を置いています。
今まで保険についてどれだけ質問してもきちんと回答を下さる方で、
なんだかんだと、私と主人と仕事関係、車や家なども含め、その保険屋さんから9本もの保険を掛けております
なので保険の管理するだけでもかなり大変
保険の更新手続きは保険屋さんが代理でやって下さるとはいえ、私もそれぞれ内容を確認したり売上をお知らせしたりしないといけません。
保険が9本もあると、どれがいつ更新なのか、酷い時は引き落とし日までうっかり忘れてしまう事もあり、
その都度、保険屋さんからの催促が来るのでそれが頼りだったりする。
そうやってい保険屋さんからの催促に頼りながら、10年以上もの間、お付き合いしてきたのに
(時にはお食事をご一緒したりも)
今から2年前、
いつものように催促を受けながらギリギリで保険の更新手続きをしていたら、保険屋さんが急に人が変わった?かのような対応をしてきたのです。
え?!なんでそんな事言うの?という感じで、もの凄く嫌な思いをしたのですが
その理由がなんと、今になって判明。。。
保険屋さんの実家がなんと、龍泉洞の近くなんだそうで
平成28年台風第10号の被害を受け、大変な事になってたそうなんです。。。
(それならそうと、言って下されば良かったのに。。。)
当時、たまたま仕事用の保険の更新が2本あって、確か9月頃だったかな?
なので平成28年台風第10号と時期的重なっていたことになります。
そんな保険屋さんの個人的な事情を知らない私は、更新手続きをいつも通りギリギリに対応していたので、保険屋さんはつい苛々して投げ出したくなったのだと思います。
(他の代理店に移ってくれと言われてしまったのです。冷静に仕事が出来る状況じゃなかったのね。きっと)
実はその一件があって以来、その保険屋さんとは少し距離を置いていましたけど
昨日、偶然に主人に出会ったのが運のつきですよ
早速明日にでも、保険屋さんに連絡を入れてみようと思ってます
毎年、必ず顔を出してくれてた保険屋さんなのに、その一件があってから顔を見ていない。
きっと顔を出し難いと思っているのでしょうから、
もう怒ってないよ~って伝えたいです。
むしろ、いつもギリギリで申し訳ありませんでした!と私の方こそお詫びしないと